
「靴が合わなくて痛い」を根本解決!札幌の理学療法士が考案した新発想「シューズチューニング」とは
「売り場で一目ぼれして買ったのに、いざ履いて歩くと足が痛い、すぐ脱げてしまう…」そんな経験はありませんか?多くの場合、その原因はあなたの足ではなく靴にあるのかもしれません。そんな靴の悩みを根本から解決する新サービス『シューズチューニング』が、札幌市中央区の整体院『フィジオウェルネスマルヤマ』でスタートしました。
足の専門家である理学療法士が、“足を変える”のではなく“靴そのものを足に合わせる”という画期的なアプローチ。インソールだけでは解決できなかった靴のトラブルを、ミリ単位の加工で”オーダーメイドの履き心地”に変える、その全貌をご紹介します。
インソールでは不十分?「靴そのもの」に潜む原因
足が痛いと、「インソールを入れてアーチをサポートしよう」と考えがちですが、同院の代表であり理学療法士の鎌田数之さんは、病院勤務や整体院での経験の中で「インソールが必要なほど足は悪くないのに、この靴だけが痛い」という声に直面しました。
靴選びの基準は、一般的に“長さ(cm)”や“太さ(ワイズ)”しかありません。しかし、実際には足趾の長さや踵の大きさ、甲の高さなど、足の形は人それぞれ千差万別です。鎌田さんは「選び方が間違っているのではなく、既成靴の形が万人に合っていないのでは」と考え、研究を重ねました。
理学療法士が見抜いた、既成靴が合わない「3つの共通パターン」
研究の結果、鎌田さんは既成靴が合わない原因として、ミリ単位の調整で解決可能な“3つの共通パターン”を発見しました。
(1)足の前滑り

靴の中の坂の長さと、履く人の踵から母指球までの長さが合わず、数ミリの隙間ができることで足が前へ滑り落ちてしまう現象。
(2)靴の内振り

つま先の軸と踵の軸が合っていないため、履いた瞬間から無意識のうちに小指が衝突し、負担がかかっている状態。
(3)靴の曲がる位置のズレ

足の母指球と靴が曲がる箇所が合っていないため、足が前に動いたり、つまづきやすくなったりする問題。
これらの細かい構造的なズレは、インソールを追加するだけでは解決できず、靴そのものを足に合わせて微調整(加工)する必要があるのです。
最短15分で完成!感動を生むミリ単位の職人技
今回の新サービス『シューズチューニング』は、靴の中にインソールを入れるのではなく、靴自体に直接加工を施して足との適合性を高めるサービスで、施工時間はわずか15〜30分。

靴の構造を確認しながらミリ単位で調整を施した靴に足を入れた瞬間、多くのお客様から「自分の足の一部みたい!」「全然パカパカ脱げない」「どこまでも歩けそう」といった感動の声が寄せられているそうです。
料金も6,600円(特殊素材使用時は7,700円)と、オーダーメイド靴を作ることに比べれば非常に手頃な価格で提供されています。
痛みを我慢しない社会へ。代表の原体験と啓蒙活動
日本人の多くが外反母趾や浮指といった足のトラブルを抱えており、ある調査では“靴のトラブルを抱える人は全体の8割に上る”というデータもあります。

鎌田さん自身、プロスポーツ活動中に過度な関節痛で挫折した経験を持っています。その辛い原体験があるからこそ、「関節痛が原因でやりたいことを諦めてしまう人を減らしたい」という強い想いを抱き、札幌市内外で『足育セミナー』などの啓蒙活動にも力を注いでいます。
北海道Likers編集部のひとこと
「デザインは好きだけど、痛くて履けない……」と、ご自宅の下駄箱に眠っている靴はありませんか? 身体の構造を知り尽くした理学療法士の手にかかれば、その靴は“あなただけの一足”に生まれ変わるかもしれません。
靴擦れや疲労に悩まされている方は、ぜひ一度、自分の足と靴を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
文/北海道Likers編集部 写真・参考/フィジオウェルネス株式会社
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