
冬キャンプの魅力を初心者が実体験!豪雪地・旭川で挑戦した“手ぶらキャンプ”が想像以上だった
冬でもキャンプができる! 旭川で通年営業のキャンプサイト「WAKI」
旭川市永山にある小規模キャンプサイト『outdoor base WAKI(アウトドアベース ワキ)』。店名にあるように、ここはアウトドアを楽しめる場所、しかしキャンプ施設だけでなく、古民家をDIYしたカフェも併設されている。
このキャンプ場の特長として、通年営業しているということ! そうなんです、この北海道の豪雪地帯、旭川市で冬もキャンプができるのです!
手ぶらdeキャンプとは? 初心者でも安心のレンタル内容
このキャンプ施設の最大のウリと、いってもいい『手ぶらdeキャンプ』プラン。
テントやBBQコンロ、テーブル、寝袋、チェアなど、キャンプアイテムをレンタルできます。その名の通り、手ぶらでキャンプが楽しめます。
もちろん、自前のテントやギアなどを持参してキャンプすることもできます。焚火台だけとかテントだけの個別のレンタルもあるので、もし忘れ物をしたとしても問題なし♪
料金プランとしてはこんな感じ。※季節によって変動あります。

54歳、人生初キャンプはまさかの冬
氷点下8度。豪雪地・旭川で、まさか自分が“冬キャンプ”をすることになるとは思ってもいなかった。
キャンプ経験ゼロの54歳。そんな初心者が挑戦した『手ぶらde冬キャンプ』は、想像以上に快適で、そして楽しかった。
そして、初心者なので、キャンプに必要なものは何一つ持っていません。
しかし! この『手ぶらdeキャンプ』なら、何もそろえる必要はなく、すべてをレンタルできます! これならば、キャンプはやってみたいけど、イチから揃えたらお金かかるし……なんて人はお試し気分で活用できる。ということで、初心者が、いきなり冬のキャンプにチャレンジです!

今日はここをキャンプ地とする!
うん、一度言ってみたかった(笑)。道民ならずとも、今や全国の人が知っているであろう『水曜どうでしょう』の名セリフ。
今回は嫁さんと友人カップルも一緒に参加してもらった。付き合ってくれる仲間に感謝!
そこで今回のキャンププランは、午後2時からBBQ! 夜はその場に応じて! 当たり前だけどテントで寝袋! そして焚き火! これが一番楽しみだったりする。
初心者が考えるプランなんてこんなもんです(笑)。
BBQも快適! 至れり尽くせりの設備とサービス
テントの脇には、いかにもキャンプらしいBBQコンロがセッティングされている。
備品に関しても、炭はもちろん箸やトング、皿にどんぶり、ゴミ袋までも用意されている上に、食器洗い用のスポンジや洗剤まで!
その上、この日は雪がチラつく空模様だったので、タープテントまで用意してくれていた! まさしく至れり尽くせり! もちろん食材は自前です。

併設カフェがあるキャンプ場の大きなメリット
初めに書いたが、ここはカフェが併設されているので、何かと便利なのがうれしい。

おにぎりを頼む事もできるし、なんだったらランチメニューを頼む事もできる。しかも、このカフェには、なんと生ビールがあるのです!
その上にビールを頼むと、お漬物をサービスしてくれました♪ これが美味しいんだ!
なお、カフェメニューの提供はカフェの営業時間内のみとなっています。

メリットは食事だけではない! 設備も充実のキャンプ場
この併設のカフェには、もちろんトイレがあります。そして、そのトイレは24時間使えて、なおかつ流し台に洗濯機、シャワールームも完備! アウトドアの弱点を、すべてカバーされている。

人によっては、このキャンプ場を、ホテル代わりにして、観光がてら何泊もする人もいるのだとか。
サービス満点の上におもてなしも!

BBQをしている時に、お店からの嬉しいおもてなし! ワイン煮と野菜たっぷりの温かい汁物!

湯気でお分かりだろうが、この日は、なかなか寒く氷点下8度くらい。熱々の美味しさが冷えている身体を駆け抜ける! 思わず「あぁ~うまい!」と声が出る。
実はこの二品、常連になると受けられるサービスなのだとか。こんなおもてなしに触れると、カフェに通っていて良かったなぁとしみじみ感じます。
キャンプファイヤーのような迫力の焚き火体験

焚き火台が大きくて、薪をくべるのが楽しい♪ しかも、たくさんくべると、まるでキャンプファイヤーのようだった。何と言うか、火をボ~っと眺めていると、心が洗われるような気分になれますよね。
焚き火をするにあたって、北日本木材の薪をここで買う事もできます! 専用の薪が入った袋一つで1800円。その専用の袋を持っていれば、おかわりの薪は500円とお得です!
灯油ストーブ完備! 冬でも暖かいテント泊体験

そしてテントは、とても広々としていて快適! しかも灯油ストーブまで用意してくれます! もう嬉しいったらありゃしない! ちなみに、これは別料金がかかります。
ベッド付きテントで快適な就寝
なんとベッドまでもが用意されていました! これなら、地面の冷たさは問題なし。そして、寝袋に入って寝るのは窮屈なイメージがありましたが、入ってみれば、そんなことはなく、とても温かく、ぐっすりと眠ることができました! まぁ酔っぱらってたってのもありますがね。

町が近い立地も魅力のひとつ
実は、晩御飯をどうしたかというと、居酒屋に行きました(笑)。
ここは、キャンプ場ながら、永山駅が近くにあって、繁華街もあります。『WAKI』からタクシーに乗って、一番近くの居酒屋まで、片道780円という近さ。バス停も『WAKI』の目の前にある好立地。
さすがに長時間、外にいて身体が冷えていたので、暖かい場所へ行けるのも嬉しい。向かったのは、串処『えびす』。メニューも多く、サービス満点! 楽しい、うまいのいいお店。

詳細情報

outdoorbase WAKI
住所:北海道旭川市永山町14丁目95
電話:080-9530-4871
チェックイン:14:00~18:00
チェックアウト:10:00
定休日:年中無休
北海道Likersライターのひとこと
正直はじめは、のり気ではありませんでした(笑)。
しかし、行ってみれば楽しいもので、確かに寒いけど、それ以上の楽しさがキャンプにはありました。そして、何よりも、『WAKI』の店主さん、スタッフさんたちが、とっても気遣いをしてくれて、うれしい限り。朝には、淹れたてのコーヒーを、持ってきてくれたりと心温まる、ひと時でした。
冬のキャンプは寒い。でも、それ以上に、楽しさと、人の温かさが心に残る体験だった。
初心者こそ、一度は体験してみてほしい冬キャンプが、ここ旭川にありました。
取材・写真・文/も~ちゃ
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。










