小樽三角市場の人気店を並ばず満喫! 宿泊者限定の“お節介丼ツアー”とは【小樽】

『OMO5小樽 by 星野リゾート』は、小樽運河から徒歩約2分の場所にあり、歴史の面影が今も遺るレトロな港町・小樽を朝から夜までたっぷり楽しめるホテルで、宿泊した人限定のアクティビティがたくさん!

小樽ならではの魅力的なアクティビティの中でも人気なのが『朝市で勝手にお節介丼ツアー』。

今回は、編集部が実際に行ってみた『北海道Likers編集部のおすすめ』として、『OMO5小樽 by 星野リゾート』のアクティビティ『朝市で勝手にお節介丼ツアー』をご紹介します!

「朝市で勝手にお節介丼ツアー」とは

ホテルから徒歩圏内にあり、早朝から賑わう『小樽三角市場』。その日の競りで仕入れてきた旬の海鮮丼を堪能できるのが『朝市で勝手にお節介丼ツアー』です。

市場のご近所さんがお節介におすすめしてくれる海鮮のネタで、オリジナルの海鮮丼がつくれます。北海道だからこそ刺身で食べられるニシンやホッケ、八角や柳の舞など希少価値の高い魚を味わうことができます。お節介な市場の方と魚トークを楽しみつつ、オリジナル海鮮丼の朝食でお腹いっぱいになれる夢のようなツアーです!

お腹を空かして、出発!

朝8時半、ホテル内のOMOベースの『ご近所マップ』前に集合。

出発前にOMOレンジャーから「海鮮丼の好きなネタは?」と聞かれ、筆者は「サーモンやイクラが好き!」と伝えました。苦手なものがあれば、このタイミングで伝えてくださいね。

さあ、いよいよ出発です! ホテルから『小樽三角市場』を目指して歩いて向かいます。

OMOレンジャーが歩きながら、さまざまな“小樽にまつわること”を話してくれました。小樽の街をゆっくり歩いてみると驚きと発見がたくさん転がっています。そうして歩くこと約10分、あっという間に到着です。

念願の三角市場へ到着

『小樽三角市場』に到着しました! たくさんのお店が軒を連ねており、とても賑わっています。

多くのお店が軒を連ねる中、今回は『武田鮮魚店』へ。いつも待ち時間が発生するほどの人気店ですが、このアクティビティでは事前に予約してくれているので、並ばずにスムーズに席へ案内してもらうことができました。

席についてすぐに海鮮丼が運ばれてきました! ここでOMOレンジャーとはお別れです。

気になる「お節介丼」は……?

キラキラと輝くイクラや、新鮮なネタが「これでもか!」というほど盛り付けられた海鮮丼。その美しさとボリュームに、運ばれてきた瞬間「わぁ~!」と歓声を上げてしまうほど!

出発前にOMOレンジャーに話していたサーモンやイクラもたくさん! ボリュームも満点、見栄えも抜群。食べるのが楽しみです。

今回は、ウニ、かに、いくら、サーモン、八角、ホッケ、ホタテ、サーモンユッケ、甘えび2尾が乗っていました。中にはなんと、北海道以外の地域ではなかなか見かけない“ホッケの刺身”まで。身の厚さに加えて脂のりが良く、口の中で溶けてしまいそう。

いくらはぷりっとしていて、口の中で弾けるたびに濃厚な旨味が広がります。カニは柔らかな甘みを楽しめました。ホタテは大きくて甘みが強く、刺身だからこその味わいです。中央に置いてある北海道の形をした昆布も可愛いですね。

海鮮のボリュームがたっぷりで、なかなか米部分まで到達できませんでした。おすすめのネタで作られた豪勢などんぶりを朝から食べられるなんて、まさに“贅沢なお節介”です!

「朝市で勝手にお節介丼ツアー」の詳細情報

OMO5小樽 by 星野リゾート
住所:北海道小樽市色内1丁目6-31
アクセス:小樽駅から徒歩約9分
電話番号:050-3134-8095

朝市で勝手にお節介丼ツアー
期間:通年
開催時間:8:30
対象:年齢制限なし
料金:4,500円
定員:4名
※前日までの申し込みが必要です。
※宿泊者限定ツアーです。

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北海道Likers編集部のひとこと
海鮮丼の料金はアクティビティ料金に含まれているので、ホテルから手ぶらで行けるのもうれしいポイント!
いつも人気の『武田鮮魚店』の海鮮丼が並ばずに食べられること、さらにわがままが言えちゃうなんて贅沢ですよね。
ぜひみなさんも贅沢な“お節介丼”を楽しんでみてはいかがでしょうか……♡

取材・撮影/北海道Likers

【画像】北海道Likers

※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。

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