ドライブ中に現れた「羊骨ラーメン」とは…?北海道ライターが語る取材の裏側

『北海道Likers』がお届けする新ラジオ番組『北海道Likers Voice〜北海道をもっと好きになるラジオ〜』。

「北海道でいちばん聴かれているラジオ局」として支持される『株式会社STVラジオ』と連携し、毎週土曜22:15〜22:30に放送。北海道を盛り上げている人や次のトレンドを創る人(=ライカーズ)をゲストに迎え、あふれる北海道愛を声(=Voice)で伝えます。

今回は2023年10月21日の放送回をご紹介します!

メインパーソナリティー

田村みなみさん(以下、田村さん):『株式会社STVラジオ』
柳澤美空(以下、柳澤):『北海道Likers』プロデューサー

ライターの情報の集め方とは?

週ごとにテーマをかえて、『北海道Likers』のウェブサイト内で人気だった記事など、北海道を愛する話題を紹介する『Likers PICKトーク!』。

今回は『北海道Likers』で記事を書いているライター・吉田匡和さんに来ていただき、取材や執筆の裏側を紹介してもらいました!

柳澤:今回は『北海道Likers』で実際に記事を書いているライター・吉田匡和さんにお越しいただきました。吉田さんは札幌在住で『北海道Likers』では2022年から現在まで約1年間、記事を書いていただいています。吉田さんよろしくお願いします。

吉田さん:もともとはサラリーマンの傍ら、副業としてライター活動をしていました。2016年から独立し「Bule Orca」という個人事業所を立ち上げて、北海道を中心にライティングや写真撮影などを行っています。

柳澤:吉田さんには、北海道内のグルメや、いろいろなアクティビティの記事、人の魅力を深めるような記事をたくさん書いていただいておりますが、そういった情報はどのように集めているんですか?

羊骨ラーメン 出典: 北海道Likers

吉田さん:街を歩いていて、「“これはなんだろう”と思うものを深掘りしていきたい」ということからスタートしています。例えば、(札幌の)南郷通を車で走っているときに「羊骨ラーメン」というのぼりが立っていて……。豚骨や鶏ガラならわかるんですけど、「羊の骨ってなんだろう」と疑問に思って食べてみたりしました。

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吉田さん:あと、謎の看板が夕張にあって、「バロン」と書いてあるんですけども、ほかにも「男爵」と書いてあるんですね。「バロンと男爵、どっちなんだろうか?」みたいな感じで、謎を探ってみようということからスタートしています。

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田村さん:スケジュールはどのように立てているんですか?

吉田さん:スケジュールは、そのときの自分の都合と相手の都合に合わせます。今月は決まっているけど、来月は決まっていないという感じですね。発見したら「来週よろしいでしょうか」とアポを取って行ったりもしますね。

田村さん:ワクワク感で、スケジュールのスピード感も変わったりするんですか?

吉田さん:取材をする前に気になったところは1回自分で行ってみて、飲食店であればおいしいのか、そのほかのスポットであれば本当に楽しいのかといったことを下調べしています。

田村さん:そうなんですね。ビビッときたところを取材して記事にされているということですね。次回は、実際に記事にしたところで印象に残っている場所や人、ものを紹介していただきます。楽しみにしています!

吉田さん:はい、ありがとうございました!

ライター・吉田匡和さんよりコメント!

Q. あなたの北海道“LIKE”は?

A. 都会のすぐそばに自然があるところが好きです。野鳥が訪れる公園で、お弁当を片手にバードウオッチングすることもあります。

Q. ラジオに出てみての感想や伝えたいメッセージがあればお願いいたします!

A. 私の記事は取材対象のストーリーを大切にしています。今後も楽しい、美味しいの裏側に秘められた想いをお伝えします。

 

『北海道Likers Voice〜北海道をもっと好きになるラジオ〜』は、『STVラジオPodcast』でも聴くことができます。次回分の公開もお楽しみに!

2023年10月21日の放送では、“ジビエ”についても紹介しました! 気になる方はこちらからご覧いただけます。

【画像】株式会社STVラジオ

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