カリッとろっ!東京で2時間の行列をつくった「伝説のクレープ店」札幌にオープン
東京・原宿で革命を起こしたと話題のクレープ店「コムクレープ」が、北海道に初上陸! 「コムクレープ札幌店」が2022年4月9日、札幌・白石にオープンしました。
「コムクレープ」は、日本初の焦がしクレープ『クレープブリュレ』が全国で話題になったお店。ピーク時の原宿店では連日2時間待ちが当たり前だったといいます。
今回は、メディアにも多数取り上げられ、“伝説”とまで呼ばれるクレープ店をご紹介します!
ついに札幌初上陸!「コムクレープ」とは
「コムクレープ」は、富山県に本店を構えるクレープ店です。看板メニューは、カスタードクリームを焦がしてキャラメリゼにした『クレープブリュレ』。原宿店では8割以上のお客さんが注文するという人気ぶりです!
『クレープブリュレ』が誕生したのは、本店がオープンして1年後の2005年。現在では他のクレープ店でも焦がしクレープを見かけることがありますが、日本で初めて作ったのは「コムクレープ」なんだとか。
2016年には2時間待ちの行列をつくったという原宿店は、2019年にビルの取り壊しに伴い一度閉店しましたが、ファンからの熱い要望に応えなんと今年2022年3月に復活オープン。
それだけ多くのファンに愛されているクレープがついに札幌に上陸するということで、オープン前から期待の声が上がっていましたよ!
一度は食べてみたい!こだわりの「クレープブリュレ」
「生地やクリームにはかなりこだわっている」と話すのは店長の高橋さん。
クリームは特製バニラカスタードを使用し、生地となる粉は独自で開発しているのだそう。もちもちの生地で包んだ濃厚なバニラカスタードクリームをバーナーで焦がしてキャラメリゼにすることで、外はカリッ、中のクリームはとろっとした絶妙な口当たりに! 「コムクレープ」ならではの独特な味わいです。
注文が入ってから一つひとつていねいに焼き上げており、いつでも“できたて”の状態で楽しめるのもうれしいポイント。クレープ1本にこだわりがたっぷりと込められていますよ。
買いに行けなくても大丈夫!いつでも「できたて」の味
「コムクレープ」では、オンライン販売も行っています。冷凍の『クレープブリュレ(バニラ)』などが購入でき、遠くからでも「コムクレープ」を味わうことができますよ。
「オンラインショップでは北海道からの注文が多いです。原宿店のお客さんの多くも北海道からの観光客だったというデータもあります」と、北海道には昔から「コムクレープ」のファンが多いとの情報も。以前に札幌の催事に出店した際も反響が大きかったそうですよ。
同店がオープンしたことで、札幌でも常に“できたて”を楽しめるようになりました。待ち望んでいたファンの方も多いことでしょう。これを機に札幌でも革命が起こってしまうかも……!?
札幌店限定クレープも登場!?
同店では、オープンからしばらくの間(2022年4月9日~22日)は『クレープブリュレ』『クレープブリュレバニラ』のみを販売。4月23日からは、他のブリュレシリーズの販売も開始し、5月9日からは全メニューが解禁されるそう。
高橋さんは「札幌店限定のクレープも考えている」と話していました。今後どんなクレープが登場するのか楽しみですね。
ついに北海道へ初上陸した「コムクレープ」。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
<店舗情報>
■コムクレープ札幌店
■住所:北海道札幌市白石区東札幌3条5丁目1-11
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