旭川市内中心部の買物公園の通称「4・5仲通り」に旭川でいちばん長い歴史のある喫茶店「珈琲亭ちろる」。旭川が生んだ作家・三浦綾子の作品にも登場する名店です。
昭和14(1939)年にオープンし、平成23(2011)年にオーナーの高齢化で一度閉店しましたが、惜しむ声が多く、若きオーナーが同年の9月にお店を引き継ぎ、再開しました。
コーヒーは深煎り・中煎り・浅煎りと3種類のロースト方法が選べます。
人気のフードメニューは『鉄板焼きふわふわリコッタパンケーキ』。銅板で20分ほどかけて焼くパンケーキはふんわり、外側はさっくり。たっぷりのホイップクリーム、バナナ1本、手作りのクルミバターとシロップはお互いに引き立て合う相性抜群の素材です。