
あま~いとうもろこしと道産チーズをたっぷり詰めた「コーンチーズ春巻き」のレシピ
旬を迎えたとうもろこしの弾けるような甘さと、道産ブランドとして親しまれている『よつ葉乳業』の濃厚なチーズがとろけ出す、熱々サクサクの春巻きはいかがですか?
北海道の美味しさを、パリッとした皮にギュッと閉じ込めた、子どもから大人まで誰もが笑顔になる絶品レシピをご紹介します。
北海道は日本一のとうもろこし生産地!

広大な大地と昼夜の寒暖差が育てるとうもろこしは、驚くほど甘くてみずみずしいのが特徴です。特に夏の収穫期には、朝もぎされた新鮮なとうもろこしが市場や道の駅などに並び、生でも食べられるほどの鮮度と糖度を誇ります。焼いても茹でても絶品で、北海道の夏の味覚として地元民にも観光客にも大人気です。
コクと旨みの決め手「よつ葉」の3種のチーズ

北海道は、広い大地と澄んだ空気に恵まれた酪農の町。そこで育った牛たちのミルクから作られるチーズは、まろやかでコクがあり、食べるとほっとする味わいです。カマンベールやゴーダなどの定番はもちろん、地元の工房が手間ひまかけて作るクラフトチーズも人気があります。
今回は、スーパーなどでも気軽に買うことができる『よつ葉北海道十勝 3種のチーズ濃厚コク旨ブレンド』を使用します。十勝産100%のナチュラルチーズで、本来の自然な風味を楽しむことができますよ。
「コーンチーズ春巻き」の作り方
【材料】(春巻き10本分)
茹でとうもろこし・・・2本
シュレットチーズ・・・130g
春巻きの皮・・・10枚
水溶き小麦粉・・・適量
揚げ油・・・適量
【作り方】

(1)とうもろこしの実を包丁で切り落とします。

(2)春巻きの皮をひし型になるように置き、真ん中より少し手前にとうもろこしとチーズを乗せて巻き、水溶き小麦粉を塗って留めます。

(3)180℃に熱した油で、全体がきつね色になるまで3分ほど揚げたら完成。
春巻きをキレイに仕上げるポイント
このポイントを押さえることで美味しい春巻きを作ることができますよ。
・皮は乾きやすく、乾くと破れやすくなるため手早く作業しましょう。
・巻き終わりには、しっかり水溶き小麦粉をつけること。
・揚げる時は、巻き終わりを下にして入れること。
北海道Likersライターのひとこと

外はサクッと、中はジューシーなとうもろこしと濃厚なチーズの味わいが楽しめる『コーンチーズ春巻き』。春巻きは中に幸せの味がたくさん詰まっています。ぜひ試してみてくださいね。
レシピ考案・写真・文/大友 加奈