
【2025年最新】北海道で開催される「花火大会」13選
夏といえば、花火大会! 夏の間に一度は見たいと思う方もきっと多いですよね。
そこで今回は、2025年7月以降に北海道内で開催される『花火大会』13選をどどーんとご紹介します!
目次
- 1:4月28日(月)〜10月31日(金)「第44回洞爺湖ロングラン花火大会」(洞爺湖町)
- 2:7月20日(日)「第26回函館新聞社函館港花火大会~海の日制定記念」(函館市)
- 3:7月26日(土)「第77回あばしりオホーツク夏まつり花火大会『時代を彩る網走花火』」(網走市)
- 4:7月27日(日)「おたる潮まつり大花火大会」(小樽市)
- 5:7月31日(木)「旭川夏まつり 第73回道新納涼花火大会」(旭川市)
- 6:8月1日(金)「函館開港166周年記念 函館港まつり協賛 第70回 道新花火大会」(函館市)
- 7:8月2日(土)「第48回 恵庭三四会 納涼花火大会」(恵庭市)
- 8:8月2日(土)「第70回 とまこまい港まつり とまみん苫小牧百年花火」(苫小牧市)
- 9:8月3日(日)「第62回 稚内みなと南極まつり大花火大会」(稚内市)
- 10:8月23日(土)「函館湯の川温泉花火大会」(函館市)
- 11:8月30日(土)「道新 山花火~スカイ アートナイト サッポロ~」(札幌市)
- 12:9月6日(土)「北海道芸術花火2025」(札幌市)
- 13:9月13日(土)「釧路大漁どんぱく花火大会」(釧路市)
- 北海道Likers編集部のひとこと
1:4月28日(月)〜10月31日(金)「第44回洞爺湖ロングラン花火大会」(洞爺湖町)

今年で、44回目を迎えるロングラン花火大会。20分間、洞爺湖の空に大輪の花火がうち上がります。

【詳細情報】
第44回洞爺湖ロングラン花火大会
開催日時:2025年4月28日(月)~10月31日(金)20:45~約20分間
開催場所:洞爺湖温泉湖畔
打ち上げ本数:450発
駐車場:200台 ※無料公共駐車場をご利用ください
雨天の場合:雨天でも開催 ※強風の際は中止の場合があります
問い合わせ先:一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会(0142-75-2446)
2:7月20日(日)「第26回函館新聞社函館港花火大会~海の日制定記念」(函館市)

函館の三大花火大会のひとつで、豊川ふ頭から青函連絡船記念館摩周丸前岸までの広いエリアで、花火を堪能できます。

花火大会を盛り上げるのは、趣向を凝らした創作花火の数々と迫力あふれる広域サウンドシステム。観覧場所付近からは、美しくライトアップされた函館山の麓に広がる街灯りも楽しむことができますよ。
【詳細情報】
第26回函館新聞社函館港花火大会~海の日制定記念
開催日時:2025年7月20日(日)19:45~21:00
開催場所:豊川ふ頭~青函連絡船記念館摩周丸前
駐車場:なし
雨天の場合:2025年7月21日(月・祝)実施。以後中止。
問い合わせ先:『函館新聞デジタル』で開催の有無を掲載。
3:7月26日(土)「第77回あばしりオホーツク夏まつり花火大会『時代を彩る網走花火』」(網走市)

名勝・帽子岩を背景に、約12,000発を超える花火がオホーツクの夜空を鮮やかに彩ります。
打ち上げポイントと観覧席の距離はおよそ1km。広大なスケールで繰り広げられる花火と音の融合は、全身で浴びるような迫力で夏の夜を包み込んでくれますよ。
【詳細情報】
第77回あばしりオホーツク夏まつり花火大会「時代を彩る網走花火
開催日時:2025年7月26日(土)20:00~20:45予定
開催場所:北海道網走市南3条東4丁目 西防波堤・帽子岩
打ち上げ本数:12,000発
駐車場:あり ※駐車場とのシャトルバスあり
雨天の場合:2025年7月27日(日)へ順延
問い合わせ先:網走商工会議所内あばしりオホーツク夏まつり実行委員会(0152-43-3031)
4:7月27日(日)「おたる潮まつり大花火大会」(小樽市)

北海道小樽市で2025年7月25日(金)から27日(日)の3日間にわたって開催される『おたる潮まつり』のフィナーレを飾る打ち上げ花火。夜の海に映し出される鮮やかな花火の光景は幻想的で、陸上からの花火とは一味違う独特の雰囲気が魅力です。

豪快でバリエーション豊富なスターマインが見どころのひとつ。連続して打ち上げられる色とりどりの花火が夜空を埋め尽くし、迫力と美しさで圧倒されます。
【詳細情報】
おたる潮まつり大花火大会
開催日時:2025年7月27日(日)20:00~20:30
開催場所:小樽港 第3号ふ頭
打ち上げ本数:約5,000発
駐車場:なし
雨天の場合:中止(小雨の場合は決行)
問い合わせ先:おたる潮まつり実行委員会事務局(0134-32-4111<内7267>)
5:7月31日(木)「旭川夏まつり 第73回道新納涼花火大会」(旭川市)

旭川夏まつりのオープニングを飾る花火大会。多彩な創作花火や様々なスターマインなど、約4,000発の花火が旭川の夏の夜空を彩ります。
【詳細情報】
旭川夏まつり 第73回道新納涼花火大会
開催日時:2025年7月31日(木)19:45打ち上げ開始予定
開催場所:旭川市石狩川河畔 旭橋~新橋間
打ち上げ本数:約4,000発
駐車場:なし
荒天の場合:2025年8月1日(金)
問い合わせ先:北海道新聞旭川支社 事業(0166-21-2555)
※当日の開催可否は『北海道新聞デジタル』をご確認ください。
6:8月1日(金)「函館開港166周年記念 函館港まつり協賛 第70回 道新花火大会」(函館市)

夏の北海道を彩る一大イベント、函館港まつり。2025年は函館開港166周年を記念し、第70回道新花火大会と共により一層華やかに開催されます。函館山と津軽海峡を背景に打ち上がる花火は、まさに圧巻の一言。

函館港を舞台に打ち上げられる花火は、函館山や港の夜景を背景に、幻想的で美しい光景を織りなします。海面にも花火の光が映り込み、その美しさは格別です。
【詳細情報】
函館開港166周年記念 函館港まつり協賛 第70回 道新花火大会
開催日時:2025年8月1日(金)19:45~21:00
開催場所:函館市大町15 函館港 緑の島
駐車場:なし
雨天の場合:小雨決行。荒天時は2025年8月5日(火)に延期予定。
問い合わせ先:北海道新聞 函館支社 事業(0138-32-5130/平日9:30~17:30)
※大会当日の開催可否に関する専用電話:050-3665-1339(10:00~21:00)
7:8月2日(土)「第48回 恵庭三四会 納涼花火大会」(恵庭市)

恵庭市で開催される本花火大会。多彩な花火を組み合わせたスターマインなどの色鮮やかな花火が夜空を飾ります。
【詳細情報】
第48回 恵庭三四会 納涼花火大会
開催日時:2025年8月2日(土)19:45頃~
開催場所:恵庭市桜町4-73-1 桜町多目的広場
打ち上げ本数:約3,000発
駐車場:なし
雨天の場合:雨天決行
問い合わせ先:恵庭三四会花火大会実行委員会(090-3391-5534)
8:8月2日(土)「第70回 とまこまい港まつり とまみん苫小牧百年花火」(苫小牧市)

苫小牧の夏の風物詩である『とまこまい港まつり』の花火大会。単発花火、スターマインなどを中心に打ち上げられる花火は、漆黒の海バックに美しい火花を散らします。

多種多様な花火が打ち上げられ、夜空と水面に広がる鮮やかな花火。迫力のある光と音のショーを繰り広げます。
【詳細情報】
第70回 とまこまい港まつり とまみん苫小牧百年花火
開催日時:2025年8月2日(土)19:30~
開催場所:苫小牧市汐見町2-1 漁港区西側広場
打ち上げ本数:10,000発(予定)
駐車場:臨時駐車場有
雨天の場合:雨天決行、荒天の場合翌日へ順延
問い合わせ先:苫小牧市産業経済部産業振興室観光振興課(0144-32-6448)
9:8月3日(日)「第62回 稚内みなと南極まつり大花火大会」(稚内市)

例年1万人以上が訪れる『稚内みなと南極まつり』。祭りのフィナーレに盛大に花火大会が行われ、2025年は2500発が打ち上げられます。

スターマインやワイド仕掛け花火をはじめ、多彩な花火が次々と打ち上げられ、夜空に咲く大輪と海面に映る花火が同時に楽しめます。特に早打ちや水中から打ち上げられる花火の迫力は圧巻ですよ!
【詳細情報】
第62回 稚内みなと南極まつり大花火大会
開催日時:2025年8月3日(日) 20:30~21:15
開催場所:北防波堤ドーム公園
打ち上げ本数:2,500発
駐車場:あり
雨天の場合:翌日に順延
問い合わせ先:稚内みなと南極まつり実行委員会(0162-23-4400/平日9:00~17:00)
10:8月23日(土)「函館湯の川温泉花火大会」(函館市)

『湯の川温泉花火大会』は、例年、秋風の気配を感じる旧盆(八月盆)明けに行われ、函館の納涼まつりとして親しまれています。
花火は松倉川の下流付近から打ち上げられ、津軽海峡沖に浮かぶイカ釣り漁船の漁火(いさりび)と共に、晩夏の夜空を彩ります。
【詳細情報】
函館湯の川温泉花火大会
開催日時:2025年8月23日(土)19:40~
開催場所:函館市湯川町2丁目 松倉川河口
打ち上げ本数:約3,000発
駐車場:なし
雨天の場合:翌日に順延(26日以降は中止)
問い合わせ先:湯の川温泉花火大会実行委員会(0138-57-8988/平日9:00~17:00)
11:8月30日(土)「道新 山花火~スカイ アートナイト サッポロ~」(札幌市)

このイベントは、2023年からスタートした『Sky Art Night Sapporo(スカイ アートナイト サッポロ)』が、2025年にリニューアルして生まれ変わったもの。名称も新たに、より充実した内容で実施されます。

会場となるのは、札幌中心部からほど近い自然豊かなロケーション『さっぽろばんけいスキー場』。雄大な自然を背景に、音楽とシンクロした幻想的な花火をゆったりと楽しむことができます。
【詳細情報】
道新 山花火~スカイ アートナイト サッポロ~
開催日時:2025年8月30日(土)19:30~
開催場所:北海道札幌市中央区盤渓410 さっぽろばんけいスキー場
駐車場:あり ※事前チケット(2,200円)購入が必要になります。台数に限りがあるため先着順。
雨天の場合:雨天決行(荒天・強風・行政による指示のあった場合は中止)
問い合わせ先(電話):011‐232‐1823(平日10:00~17:00)
問い合わせ先(メールアドレス):doshin_yamahanabi@hokkaido-np.co.jp
12:9月6日(土)「北海道芸術花火2025」(札幌市)

札幌市の『モエレ沼公園』で開催される大規模な花火イベント。国内最高峰の花火師たちの玉を贅沢に組み合わせ、ノンストップの芸術花火プログラムを楽しむことができます。

広大な公園の敷地を活かし、光と音がシンクロするダイナミックな花火ショーが繰り広げられます。他では見ることのできない3D演出も必見です!
【詳細情報】
北海道芸術花火2025
開催日時:2025年9月6日(土)19:15〜20:15
開催場所:モエレ沼公園
駐車場:有料で有り
雨天の場合:雨天決行、荒天の場合中止
13:9月13日(土)「釧路大漁どんぱく花火大会」(釧路市)

『どんぱく』は、釧路の夏の終わりを華々しく飾る釧路市最大のイベント。花火の「どん」と、海の幸や大地の恵みなど、たくさんの美味しい食材を屋台で「ぱく」っと食べることが名前の由来なんだとか。

メインの北海道最大級三尺玉の迫力と、各種スターマインや連続打ちの華やかさを思う存分楽しむ花火大会です。
【詳細情報】
釧路大漁どんぱく花火大会
開催日時:2025年9月13日(土)19:00~19:50
開催場所:釧路市幸町緑地
打ち上げ本数:約10,000発
駐車場:なし
雨天の場合:荒天時は翌日に順延
問い合わせ先:釧路観光コンベンション協会(0154-31-1993)
北海道Likers編集部のひとこと
北海道各地を彩る夏の花火大会13選をご紹介しました。短い夏の夜空を鮮やかに照らす花火は、場所ごとに特色があり、その土地ならではの風景や空気感とともに楽しめるのが魅力です。
旅行のついでに立ち寄るのはもちろん、花火を目的に訪れるのもきっと忘れられない体験になるはず。
あなたにとっての“特別な一夜”が、北海道で見つかりますように!
文/北海道Likers編集部
【画像・参考】一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会、函館新聞社、あばしりオホーツク夏まつり実行委員会、おたる潮まつり実行委員会、北海道新聞旭川支社、北海道新聞函館支社、恵庭三四会、苫小牧市産業経済部産業振興室観光振興課、稚内みなと南極まつり実行委員会、湯の川温泉花火大会実行委員会、道新 山花火事務局、北海道芸術花火2025開催委員会、釧路観光コンベンション協会
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