北海道の自治体や企業があなたを指名!? 「北海道移住ドラフト会議」開催!
北海道への移住や地域活性化に興味があるものの、「何から始めたらいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめのイベントが、毎年3月に札幌で開催されています。
今回は、移住希望者と人材を求める企業や地域をつなげる新感覚マッチングイベント『北海道移住ドラフト会議2023-24』をご紹介します。
「北海道移住ドラフト会議」とは?
『北海道移住ドラフト会議』は、プロ野球のドラフト会議に見立て、人材(移住者)を求める企業や自治体を“球団”、移住を検討している人を“選手(移住志望者)”として指名会議(ドラフト会議)をするイベントです。
2018年から開催され、毎年12の自治体・企業が球団としてエントリー。過去5回の開催で延べ60自治体・団体が球団、166名が選手として参加し、そのうち34名が北海道へ移住しました(うち9名が球団自治体への移住)。
従来の就職フェアや移住フェアのように、就職・移住希望者が行き先を選ぶのではなく、企業・地域側が未来の地域の担い手となる人材を選ぶという新感覚の移住マッチングイベントです。
今年の「北海道移住ドラフト会議2023-24」
今年の『北海道移住ドラフト会議2023-24』は、2024年3月2日(土)と3日(日)の2日間開催され、2日(土)は『EZOHUB SAPPORO』、3日(日)は『札幌パークホテル』で開催されます。
DAY1:3月2日(土)
1:開会式/プレイボール
2:球団プレゼンテーション(前半)
3:選手プレゼンテーション
全球団が注目! 1分間自己アピール。
4:球団プレゼンテーション(後半)
5:ランチ休憩・球団トークセッション
6:お見合いタイム
12球団と36選手が総当たりでお見合いタイム!
DAY2:3月3日(日)
1:ドラフト指名
本イベントのクライマックス! 野球のドラフトさながら、各球団の指名選手をアナウンサーが読み上げ、指名選手が重複したらくじ引き。
2:閉会式
過去「北海道移住ドラフト会議」にエントリー&移住した選手例
これまでに『北海道移住ドラフト会議』にエントリーし移住した選手たちの年代やバックグラウンドはさまざま。「いつかは移住を」と考えているチャレンジングな人材が集まっています。
・大手企業の社員だったが北海道への移住を検討し、そのフィールドを探していた30代男性
・埼玉出身で道内にさまざまな拠点をもちながら、ドラフト後に地域おこし協力隊になった20代女性
・内定が出ていたが、北海道で挑戦したい気持ちを抑えられず、ドラフト後に地域おこし協力隊になった大学生
・北海道への移住を決めていたが、同じ志をもつ仲間をつくりたくて参加した40代男性
北海道への移住を検討している方や、北海道の自治体や企業としっかりとしたつながりを持ちたい方、北海道を愛している方には見逃せないイベントです。ぜひチェックしてみてください。
<イベント概要>
開催日:2024年3月2日(土)・3日(日)
会場:【1日目】EZOHUB SAPPORO【2日目】札幌パークホテル
主催:一般社団法人さーもんず
公式ホームページ:https://hokkaidoiju.com/