ラムレーズン(カップ・シングル)

札幌から車で1時間!ドライブついでに立ち寄りたい「絶品アイス・ジェラート」10選

暑すぎず寒すぎず、快適に過ごせる日が多くなってきた北海道。おでかけやドライブをすると、美味しいアイスやジェラートが食べたくなりませんか?

今回は、札幌から車で1時間あれば出会えるアイス・ジェラートをご紹介します。

1:ソフトクリーム好きなら一度は味わいたい!「Light meal stand つきてらす」 / 札幌市内 移動販売

移動販売でソフトクリームを提供している「Light meal stand つきてらす」は、ソフトクリーム好きのなかで「絶対に一度は食べたい……」と話題を呼ぶ人気店。場所は札幌近郊が多いですが、全道各地で出店されています。出店情報はSNSから確認できますよ。

同店では、美味しいソフトクリームを使ったパフェメニューが大人気。浜中町の厳選牛乳を使用したソフトクリームは濃厚なのにさっぱりとした味わいで、全道各地からこの味を求めてくる人が後を絶ちません。毎月のように新メニューへと変わる期間限定のパフェは美味しいだけでなく見た目も完璧! トリコになる人が続出中です。

<店舗情報>
■店舗名:Light meal stand つきてらす
■住所:移動販売のため公式SNS確認
⇒公式SNSなど詳細はこちら

【関連記事】
出会えたらラッキー!? 全道各地に現れる、味も見た目も完璧なソフトクリーム屋さん

2:酒屋さんこだわりの手作りアイス!「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」 / 札幌市南区

札幌で20年以上の歴史をもつ、酒屋とジェラート屋がひとつになったお店「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」。全国の造り手のもとに直接足を運んで仕入れるお酒を、種類豊富なジェラートを味わいながら選べるお店です。

毎日約20種類が並ぶ手づくりのジェラートは絶品! 材料には北海道産牛乳や生クリーム、市場で仕入れる旬のフルーツを使い、レパートリーは100種類以上あるのだとか。

大人向けのお酒を使ったジェラートもまさに酒屋ならでは。日本酒、本格焼酎、泡盛などそのときどんなお酒のジェラートがあるかは、行ってみてのお楽しみです!

<店舗情報>
■店舗名:地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹
■住所:北海道札幌市南区石山東5丁目8−26

【関連記事】
ここだけ、酒屋の絶品ジェラート!札幌南区「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」

3:素材を厳選!ヘアサロンが作るジェラート「ジェラテリア サクラ」 / 札幌市南区

札幌市南区にある「ジェラテリア サクラ」は、札幌・江別・福岡でヘアサロンを15店舗展開する「サクラ スタイル」が経営するジェラート専門店。

のびのびとした環境で育った乳牛たちから搾った『グラスフェッドミルク*』 で作られるジェラートやソフトクリームは、牛乳が苦手な人にもおすすめしたい美味しさです。

*グラスフェッドミルク・・・牧草を与えられて育った牛から生まれたミルク。

ジェラートは月替りで約12種類のフレーバーが用意され、最大3種類まで組み合わせることができます。

おすすめは『宇野牧場最高峰のミルクジェラート』。「ジェラテリア サクラ」が「この牛乳しか考えられない!」と認めた、北海道天塩町の「宇野牧場」でとれた『最高峰の牛乳』が使われています。

ソフトクリーム

「ジェラテリア サクラ」のパティシエさんによって誕生する魅力的なソフトクリームやジェラートは、どこにも負けない自慢の味です。ぜひ繊細な味わいを試してみてください。

<店舗情報>
■店舗名:ジェラテリア サクラ
■住所:北海道札幌市南区川沿1条6丁目1-62⁡

【関連記事】
ヘアサロンが作るジェラートって…!? 「最高峰の牛乳」から生まれる濃厚な味(札幌)

4:素材のフレッシュさがたまらない!「あいすの家とエトセトラ 長沼本店」 / 長沼町

北広島市と長沼町の境界に近い国道274号沿いに位置する「あいすの家とエトセトラ 長沼本店」は、札幌市から車で約40分の距離にあります。

良質な生乳を使ったソフトクリームやアイスクリームが人気で、長沼町のランドマーク的存在だった「・あいすの家・」が、2022年7月に「あいすの家とエトセトラ 長沼本店」として新装開店。ジェラートの種類も20種類追加されて40種類になりました。

ジェラートは、『グラシエ』と呼ばれる冷菓職人の知識と技術で作られているのだとか。組み合わせはダブルまでOK。生乳の新鮮さがダイレクトに伝わる『フレッシュミルク』や、トップランクの人気を誇る『ピスタチオ』など、無限の美味しさが味わえます。

“あいすの家の原点”と呼べるソフトクリームは、長沼近郊の牧場でその日に搾った生乳を自社工場で加工して作られています。定番のバニラやチョコレート、コーヒーマーブルなどのほか、いちごやかぼちゃなど、季節ごとのフレーバーも楽しめますよ。

<店舗情報>
■店舗名:あいすの家とエトセトラ 長沼本店
■住所:北海道夕張郡長沼町西11線南7番地
⇒営業時間など詳細はこちら

【関連記事】
素材のフレッシュさが舌の上で溶ける…わざわざ行ってほしい「長沼のアイス屋さん」

5:すべて国産&無農薬!「地球のアイス」 / 北広島市

「地球のアイス」は札幌市から車で約40分、北広島市「三井アウトレットパーク札幌北広島」のそばにある完全無添加のアイス店。すべてのメニューに取り入れられているのは入手困難で大変高価な国産のオーガニック食材。訪れる人の健康のため、地球環境のためにと採算度外視で絶品のソフトクリームを提供しています。

同店でいただけるオーガニックソフトクリームは2種。ひとつは十勝・清水町「あすなろファーミング」のミルクで作るあっさりとした味わいの『十勝あすなろソフトクリーム』。もうひとつは中標津町「山本牧場」の養老牛ミルクで作る濃いめの『中標津山本牧場』。

⁡毎日開店前に生地から手づくりで焼いている『手焼きワッフルコーン(アーモンド・シナモン・チョコ)』がさらに美味しさをプラス。ほかでは味わえない絶品アイスです。

<店舗情報>
■店舗名:地球のアイス
■住所:北海道北広島市大曲幸町3丁目4-7(三井アウトレットパーク札幌北広島近く)

【関連記事】
採算度外視!? すべて国産&無農薬の素材から生まれた「絶品アイス」(北広島市)

6:美味しさの秘密は牛乳へのこだわり!「Gelateria Gigi(ジェラテリア ジジ)」 / 恵庭市

札幌市から車で約50分、恵庭駅からほど近い住宅街のなかにある「Gelateria Gigi(ジェラテリア ジジ)」。隣のナポリ料理店「チェルボ」の姉妹店で、本格イタリアンジェラートを気軽に楽しめると人気のお店です。

店内のショーケースのなかには色とりどりのジェラートがずらり。

美味しさの秘密は、“ベースとなる牛乳へのこだわり”にあるのだそう。放牧認証を受けた「水本牧場」から毎朝仕入れる新鮮な未殺菌の生乳を、店に併設された自社工場で低温殺菌。また、四季で異なるミルクの脂肪分に合わせて、フレーバーも変化させているのだとか。

恵庭ならではの本格イタリアンジェラート。テイクアウトはもちろん、店内のイートスペースでもいただけますよ。

<店舗情報>
■店舗名:Gelateria Gigi(ジェラテリア ジジ)
■住所:北海道恵庭市黄金南2丁目19-8

【関連記事】
地産地消がモットー!地元民が集う恵庭のジェラート店「ジェラテリア ジジ」

7:休日には駐車場が満杯!地元の人気店「ジェラテリアミルティーロ」/ 千歳市

札幌市から車で約50分、JR千歳駅と恵庭駅の間にある長都駅から車で4分ほどの緑が広がる農地のなかに、かわいらしい一軒家風の「ジェラテリアミルティーロ」があります。

“ミルティーロ”とはイタリア語で“ブルーベリー”。ブルーベリーを有機栽培するオーナーさんが、たくさんとれるブルーベリーを使ったジェラートも提供しようと、イタリアで修行したのちにオープンしたお店です。

ジェラートに使うのは有機ブルーベリー。香料、着色料、保存料は不使用です。フレーバーは季節によって変わり、常時16種類ものジェラートを提供しています。

イチオシは、酸味と甘味のバランスが抜群なブルーベリーそのものを味わえる『ブルーベリーソルベ』。1商品あたり、のびのびと育ったブルーベリーをカップ1杯も使っているからこそ、生の果物を食べているかのようにみずみずしく甘酸っぱい味が楽しめます!

<店舗情報>
■店舗名:ジェラテリアミルティーロ
■住所:北海道千歳市長都2

【関連記事】
たっぷりのブルーベリーをぎゅっ!食の達人が推薦した「千歳の絶品ジェラート」

8:ここでしか出会えない美味しさ!「Be nut’s(び~なっつ)」 / 由仁町

由仁町・西三川エリアにある「畑のレストラン ひら里」の敷地内に、ピーナッツのキャラクター『び~なっつくん』が大きく描かれたガレージが印象的なソフトクリーム屋さん「Be nut’s(び~なっつ)」があります。

札幌市からは車で1時間ほど。お店は表からはまったく見えないため、看板を目印に来てくださいね。

「Be nut’s」で提供するソフトクリームは『みるく』『みっくす』『ぴ~なっつ』など。子どもの頃からピーナッツバターが大好きだったという店主が、試行錯誤の末に、舌触りがとってもなめらかで香ばしいピーナッツバターソフトクリームを完成させました。

一口食べれば、口のなかにピーナッツバターの豊かな風味が広がります。それでいて後味はサッパリ。キャラメルやチョコ、追いナッツのトッピングや、無料で使えるシナモンや塩での味変もぜひ楽しんでみてください。

<店舗情報>
■店舗名:Be nut’s(び~なっつ)
■住所:北海道夕張郡由仁町西三川806番地 「畑のレストラン ひら里」敷地内

【関連記事】
【新店】なぜそこに…?変わった場所に現れた「ピーナッツバター」を使ったソフトクリーム屋さん

9:美味しさ・ボリューム・価格に大満足!「パスコロ(PASCOLO)」 / 小樽市

札幌市から車で約40分、小樽市にある「パスコロ(PASCOLO)」は“味・量・価格”に大満足のジェラート専門店。夏場には外まで行列ができるほどの人気店です。

店内には、季節や日によって変わる10種類ほどのジェラートが並んでいます。

人気があるのは『ラムレーズン』。噛めば噛むほど甘みが出てくる大きなレーズンがたくさん入っています。ラム酒が強調しすぎずミルクの味を引き立てています! カップにぎっしり入って350円というお値段にも驚きます。

どの商品もミルク感が強く甘さ控えめの味が特徴。ボリュームがあり、コストパフォーマンスも高い、リピート必至のジェラート専門店です。

<店舗情報>
■店舗名:パスコロ(PASCOLO)
■住所:北海道小樽市星野町19-11

【関連記事】
コスパ最強!味・量・価格に大満足、地元民が通う「ジェラート専門店」(小樽市)

10:北海道ではじめてアイスクリームを製造・販売した名喫茶!「アイスクリームパーラー美園」 / 小樽市

札幌市から車で約50分、小樽にある「アイスクリームパーラー美園」は北海道ではじめてアイスクリームを製造・販売した名喫茶。創業は小樽が商業港として活気にあふれていた大正8(1919)年。今も当時の製法を受け継ぎ、素材にこだわったアイスクリームを提供しています。

「アイスクリームパーラー美園」の一番人気は数量限定の『プリンパフェ』。よく口にする“ふわふわトロトロ”の食感ではなく、オーブンで焼いて作った固めで弾力のあるプリンの下に、スッキリ爽やかな「アイスクリームパーラー美園」のソフトクリームが入っています。

歴史あるアイスクリームの味をぜひ一度お試しください!

<店舗情報>
■店舗名:アイスクリームパーラー美園
■住所:北海道小樽市稲穂2丁目12-15

【関連記事】
喫茶店で鍋焼きうどん!? 地元に愛され続ける「大正時代創業のアイスクリームパーラー」(小樽市)

 

どこのお店も札幌から車で1時間ほど。おでかけついでにぜひ、本格的な味わいを試してみては?

【画像】light meal stand つきてらす、地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

⇒こんな記事も読まれています
話題の新店も!おすすめテイクアウトグルメまとめ
絶品グルメの宝庫!よらないともったいない道の駅


LINE友だち追加