北寄貝、ほっき貝、ホッキ貝、ホッキガイ。網焼き、グリル焼き、浜焼き。

こんなの食べたことない!北海道に移住して驚いた「ホッキ貝」の魅力

2021.10.10

北海道にはほかの都府県ではなかなか食べることができない食材がたくさんあります。筆者が北海道に来て驚いた食材で、生まれ育った大阪ではなかなか食べることができない海産物が“ホッキ貝”です。

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北海道ならではの海産物「ホッキ貝」

回転寿司で一度食べたことがあると思っていたのですが、それはホッキ貝ではなかったとわかったのは北海道に旅行に来たときでした。

これがそのとき食べた“ホッキ丼”。肉厚で適度な歯応えがあり、噛めば噛むほど広がってくる甘みに感動! ホタテ以上に美味しい貝に出会うことはもうないだろうと思っていたので、衝撃的な出会いとなりました。生だとこのような色ですが、火を通すときれいなピンク色になるんです。

それ以来、北海道に来るたびにホッキ貝を食べるようになり、すっかりトリコに。ホッキ貝の産地として有名な苫小牧市には、北海道に移住した今でもホッキ貝を食べに頻繁に訪れています。

ホッキ貝の水揚げ量20年連続日本一のまち「苫小牧市」!

苫小牧市はホッキ貝が“市の貝”となっているんですが、それもそのはず、20年連続ホッキ貝の漁獲量が日本一! 令和元年の漁獲量は約800トンにもなり、全国の漁獲量の約15%を占めています。

ホッキ貝の正式名称は『ウバガイ』。苫小牧漁業協同組合の取り決めで、殻長9cm以上の大型のものだけを水揚げしています。産卵期(5~6月)は禁漁期間にするなど、漁獲制限を行うことで資源の確保を行っているそう。

ホッキ貝を使った料理、おすすめは?

数あるホッキ貝料理のなかで、筆者がおすすめする料理を3つご紹介します。

まずは定番でありながらも、その美味しさについつい何度も注文してしまう“ホッキカレー”!

ホッキ貝の旨みや甘みをしっかり感じながらも、スパイシーさがくせになります。苫小牧市内では家庭料理としてよく食べられているそうですが、飲食店でも大人気。定期的に食べたくなり、筆者も作ってみたのですが、お店の味には程遠かったです。

続いては、“ホッキ貝の玉子とじ丼”。

生で食べても十分甘くて美味しいのですが、少し火を通すとより甘く感じます。トロトロの玉子とやわらかい食感のホッキ貝は出汁との相性も抜群! こちらは苫小牧市と同じ胆振管内にあるむかわ町でいただいたものです。

最後にご紹介するのは“ホッキご飯”。

こちらも家庭料理として産地で親しまれている料理。出汁の風味とホッキ貝の旨みがたっぷりしみ込んだ炊き込みご飯は絶品です。

室蘭市にある母恋駅では、ホッキ貝のなかにホッキご飯を入れた駅弁『母恋めし』が名物となっています。

 

北海道で出会い、その美味しさに衝撃を受けたホッキ貝。産地にはめずらしいホッキ貝料理がたくさんあるので、いろんな食べ方でその美味しさを感じてみてください。

【参考】苫小牧市、北海道水産林務部、苫小牧観光協会
「苫小牧市の貝」ホッキ貝について / 苫小牧市
令和元年(2019年)北海道水産現勢 / 北海道水産林務部
ホッキ貝、20年連続漁獲量日本一! / 苫小牧観光協会

【画像】ぱぱ〜ん、takahahahashi / PIXTA(ピクスタ)

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