宿泊者限定の「小樽を知り尽くすおさんぽツアー」とは【小樽】

『OMO5小樽 by 星野リゾート』は、小樽運河から徒歩約2分の場所にあり、歴史の面影が今も遺るレトロな港町・小樽を朝から夜までたっぷり楽しめるホテルで、宿泊した人限定のアクティビティがたくさん!

今回ご紹介するのは、小樽ならではの魅力的なアクティビティの中でも通年を通して楽しめる『朝の堺町通りさんぽ』。なんと本ツアーは宿泊者限定で、無料で参加することができます!

編集部が実際に行ってみた『北海道Likers編集部のおすすめ』として、『OMO5小樽 by 星野リゾート』のアクティビティ『朝の堺町通りさんぽ』をご紹介します!

朝の堺町通りさんぽとは

人気アクティビティの中のひとつである『朝の堺町通りさんぽ』は、ホテルを出てすぐに見えてくる築110年ほどの日本銀行旧小樽支店など、明治、大正からの歴史的建造物が立ち並ぶ小樽で、ご近所ガイドOMOレンジャーが厳選した見どころだけをギュッと詰め込んだおさんぽツアーです。

まだ観光客が少ない朝の時間から活気あふれる港町で、ガラス屋さんや洋菓子名店にも立ち寄ってお土産選びや朝スイーツも満喫することができます。

フロントに集合し、さあ出発!

朝9時半、ホテル内のOMOベースの『ご近所マップ』前に集合。

フロントのスタッフに「いってらっしゃい!」と元気よく見送られて出発です!

まず、ホテルの入り口を出てすぐの場所でOMOレンジャーに「足元をご覧ください。」と言われて立ち止まると……?

かわいらしいラッコの絵柄が描かれたマンホールが! このマンホールに描かれているラッコは、かつて小樽水族館にいた人気のラッコ親子を模しているのだそう! 小樽ならではの絵柄で、ついつい写真を撮ってしまいました。

この場所だけでなく、市内の他の場所にもあるそうなので、ぜひ探してみてくださいね。

そのまま歩いていくと、次に現れたのは『旧国鉄手宮線』。現在は廃線となっているこちらは北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部でした。

今は線路上を歩くことができるので、線路に沿う形で小樽市内を散策していきます。

実際にお店に入ったり試飲したりするチャンスも!

続いて向かったのは、「お父さん預かります」の看板でおなじみの北海道でも珍しい昆布専門店『利尻屋みのや 本店』。お土産を購入するために立ち寄る観光客も多いスポットです。

今回、編集部は『ホラ吹き昆布茶』の試飲をさせていただきました。温かい飲み物が体に染みわたり、ポカポカしてきます。昆布の豊かな風味と旨味をしっかりと感じられる昆布茶でした。

声をかけづらい試飲や商品の説明もOMOレンジャーを介して聞くこともできるのは、このアクティビティならでは。実際に触れて、スタッフの方に説明をいただくことで安心して購入することができました。

【詳細情報】
利尻屋みのや 本店
住所:北海道小樽市堺町1-20
電話番号:0134-31-3663
営業時間:5月~9月 9:00~19:00、10月~4月 9:00~18:00
定休日:無休

次に案内されたのは『奥野商店』。明治時代に開業し、その後閉店した金物店『奥野商店』の店舗を活用した生活雑貨店です。

“捨てない暮らしの生活道具屋”をコンセプトに奥野商店で扱っていた商品やレトロな生活雑貨などが揃っているどこか懐かしいショップです。

【詳細情報】
奥野商店
住所:北海道小樽市堺町3-22
電話番号:0134-34-2711
営業時間:9:30~18:00
定休日:不定休

他にも、小樽でガラスが有名な理由なども教えてもらいました。気になる方はぜひOMOレンジャーに聞いてみてください◎

また、ガラス工房や洋菓子の名店などが道沿いに並んでいますが、朝の時間帯なので観光客で一杯になることもなく、比較的ゆっくりと楽しむことができますよ。気になるお店があれば一緒に入ってくれるかも。OMOレンジャーに相談してみてくださいね。

ゴールは「メルヘン交差点」

最後は、小樽観光の中心である『メルヘン交差点』でゴールです!

朝から体を動かすためのウォームアップとしてもぴったり! 爽快な気分で1日を過ごせそう。

“誰かに教えたくなるような小樽のこと”や“教えてもらわないと知らなかった情報”をたくさん知ることができた貴重なツアーでした。ぜひ参加して、小樽を満喫してみてくださいね。

「朝の堺町通りさんぽ」の詳細情報

OMO5小樽 by 星野リゾート
住所:北海道小樽市色内1丁目6-31
アクセス:小樽駅から徒歩約9分
電話番号:050-3134-8095(OMO予約センター)

朝の堺町通りさんぽ
期間:通年
開催時間:9:30~10:30、10:00~11:00
対象:年齢制限なし
定員:6名(各回)
※前日までの申し込みが必要です。
※宿泊者限定ツアーです。

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北海道Likers編集部のひとこと
小樽の新たな魅力やディープなポイントを知ることができるので、旅が一層楽しくなりますよ! 無料で参加できるのも嬉しいポイントなので、宿泊の際はぜひ参加してみてくださいね。

文/北海道Likers

【画像】北海道Likers

※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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