森のなかで「希少な国産羊肉カレー」を味わう！自然素材にこだわったカフェがオープン【旭川市江丹別】

2022.07.12

北海道Likers編集部

国内に流通する羊肉の99％近くが海外産の日本。そんななか、希少な国産羊肉のカレーを味わえるカフェが旭川市江別町にオープンしました。自然素材にこだわったカフェ「CAFE&SHEEP（江丹別カフェアンドシープ）」です。

自然と羊と人の共存関係を目指すカフェ「CAFE&SHEEP（江丹別カフェアンドシープ）」

出典: 株式会社アンドシープ

「CAFE&SHEEP」があるのは、旭川中心地から車で約40分の旭川市江丹別。地域の方と共に江丹別町の自然森や自然を守りながら、訪れた方に北海道らしい自然の環境を感じてほしいという想いを込めて、株式会社アンドシープがオープンしました。

出典: 株式会社アンドシープ

2022年8月ごろからは、カフェの目の前に広がる森で羊の放牧を開始し、羊と森と人とが共存する場ができる予定だそう。

メインメニューは「北海道羊出汁でつくった地物野菜たっぷり自家製カレー」

出典: 株式会社アンドシープ

「CAFE&SHEEP」のメインメニューは『北海道羊出汁でつくった地物野菜たっぷり自家製カレー』。希少な北海道産の羊の骨肉をじっくりと煮込み、十数種類のスパイスを加えて作った無添加カレーです。北海道士別市の“ロビン村の加藤さん”が生産する国産羊の骨肉を使用したカレーは、羊の臭みがまったくなく、やさしい甘みと芳醇な香りが特徴なんだとか。

付け合わせの野菜も一品ずつ素材の味が引き立つように調理され、無駄な調味料を加えずに極力シンプルに仕上げているそう。