小樽の観光で欠かせない有名スポット「北一硝子(きたいちがらす)」。
たくさんのお店が立ち並び、賑わう通りを散策していると、年季の入った石造りの倉庫「三号館 北一ホール」があります。ここは、167個のランプが出迎えてくれる素敵なレストランです。ほの暗い店内の灯りは167個の石油ランプのみ。まずは入口にて注文・会計、カウンターで商品をいただきましょう。
「北一ホール」で圧倒的な人気を誇るのは紅茶を使ったメニュー。『ロイヤルミルクティ』は、ケニア産茶葉に北海道産牛乳を少しずつ足しながら煮出すことを繰り返し、毎日時間をかけてていねいに作るそうです。
開店してから約30分間は、店員さんが167個の石油ランプに点灯する作業を見学できます。また、使用されている石油ランプは「三号館 カントリーフロア」で販売しています。