
赤れんが庁舎内に誕生! ISHIYAがプロデュースする体験型スイーツショップとは(札幌市)
“令和の大改修”といわれる大規模なリニューアルを経て、2025年7月に再びオープンを迎えた『北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)』。
庁舎内には、歴史的建造物ならではの見所がたくさん!
今回は、「仕掛けが満載で楽しい!」と早くも話題になっている、庁舎内1階の『ISHIYA』プロデュース新店舗をご紹介します。
目次
北海道が誇る歴史的建造物「赤れんが庁舎」

137年の歴史をもつ、北海道の有名観光スポット『赤れんが庁舎』。さらなる未来へと歴史を繋げるべく5年余りに及ぶ大規模改修が行われ、2025年7月25日(金)に再び開館を迎えました。

建築当時の歴史的背景を学べる展示室や、歴代北海道長官・知事の執務室を再現した空間など、リニューアルした庁舎内には北海道の歩みや魅力を感じられる貴重な展示、工夫がたくさん。

明治42年の火災で焼け残ったという正面玄関の3連アーチなど、その佇まいだけで歴史を物語る建築美にも圧倒されます。
エンターテイメント要素満載! ISHIYAが贈る新感覚スイーツショップ

さて、『赤れんが庁舎』見学の際にぜひ立ち寄ってほしいのが、庁舎1階にある『白い恋人 Akarenga sweets labo』。誰もが知るあの北海道銘菓『白い恋人』でおなじみの、『ISHIYA』がプロデュースする体験型スイーツショップです。

“『白い恋人』が生まれるもっと昔、とある博士がお菓子の研究をはじめたラボ(研究所 )”というコンセプトになっているこのお店。庁舎のレトロな雰囲気と、ラボさながらの配管や歯車が妙にマッチしていて、足を踏み入れた瞬間からなんだかわくわく!
ここでしか買えないお土産も!

早々と売り切れてしまうことも多い『赤れんがサンド』(1個 450円)や、白い恋人とソースをトッピングしたオリジナルソフトクリームなど、この『白い恋人 Akarenga sweets labo』でしかゲットできないスイーツもありますよ。

お友達へのお土産や自分へのご褒美には、定番の『白い恋人』や季節限定の『美冬 こがれ雪』、サブレ、ガレットを詰め合わせた『ISHIYA セレクション』(2,160円)を。赤れんが庁舎が描かれたノスタルジックなパッケージも素敵ですよね。

個包装で多人数で楽しみやすいため、職場で配るお土産やファミリー向けギフトにもおすすめです。
スイーツショップの枠を超えた、体験型の仕掛けにもご注目!

お店の奥に進むと、どーんと現れるのがこのスノードーム。実際に中に入って写真を撮ってもOKです。一般的なお菓子屋さんの枠を超えた、こういう遊びゴコロが『ISHIYA』ならでは。

ほかにも、税込2,000円以上のお買い物でもらえるオリジナルコインで、『スイーツハッピーマシン』を動かして遊べる、なんて仕掛けも。何が出てくるかは、当日のお楽しみ!

『博士のカプセルトイマシン』では、硬貨を入れてハンドルを回すと、チャームなどの白い恋人グッズが出てきます。自分へのちょっとした記念品にいいですね。
子どもから大人まで夢中になってしまうエンターテインメント要素満載の『白い恋人 Akarenga sweets labo』。庁舎の見学とあわせてぜひ楽しんでくださいね。
詳細情報
白い恋人 Akarenga sweets labo
住所:北海道札幌市北3条西6丁目1 赤れんが庁舎1階
営業時間:10:00〜18:00 ※季節により19:00まで営業
休業日:12月29日〜1月3日・11月16日
北海道Likersライターのひとこと
看板商品の『赤れんがサンド』は、「レンガ柄がかわいい」とSNSでも話題。筆者が訪問したのは平日でしたが、15時頃には売り切れになっていました。確実にゲットしたい方は、早めの時間帯に訪れてみてください。
INFORMATION
『デジタル広報誌ほっかいどう』では、『赤れんが庁舎』の魅力がたっぷり紹介されています。こちらもチェックしてみてくださいね!
取材・写真・文/haruka 取材協力/赤れんが庁舎
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。










