
北海道の“今”を映すお土産ショップが「赤れんが庁舎」にオープン!(札幌市)
明治時代に建てられた、北海道を代表する建造物『北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)』。2019年からの休館・大規模改修を経てこの夏、待望のリニューアルオープンを迎えました。
それと同時にオープンを迎えた土産ショップが「北海道らしさ全開!」と早くも人気となっていると聞き、筆者もさっそく現地へ行ってきました! その魅力をレポートします。
目次
道民に愛される歴史建造物「赤れんが庁舎」が遂に再び開館!

北海道を代表する歴史的建造物『北海道庁旧本庁舎』、通称『赤れんが庁舎』。その歴史的価値を保存し次の世代へ引き継ぐべく、2019年から大規模改修が行われてきました。
屋根の銅板の張り替え、天井のメタルシーリングの美装・再取り付けなど、5年余りにも及ぶ改修がいよいよ完了し、2025年7月25日(金)リニューアルオープン!
北海道の歴史を物語るこの建物がどんな風に生まれ変わったのか、実際に見てみようと早くも連日多くの方が訪れています。
一歩足を踏み入れるとそこは、階段や窓、天井、絨毯などひとつひとつに目移りしては見惚れてしまう空間。札幌硬石など北海道産の土や石、木材が使われているという建物内には、厳かな雰囲気がありつつも、リニューアルによる真新しさも垣間見えます。

画像:北海道Likers
さて、今回のリニューアルで注目されている目玉のひとつが、新たにオープンしたショップやレストラン。
ここでは、北海道の“今”が詰まった注目の土産ショップ『赤れんがショップ』をご紹介しましょう。
“北海道らしさ”が詰まった「赤れんがショップ」

北海道の歴史・文化・観光情報の発信拠点となることを掲げている新『赤れんが庁舎』の1階にオープンしたのは、こちらの『赤れんがショップ』。“北海道”にこだわったショッピングを楽しめるお店というだけあって、おなじみの銘菓や雑貨がずらりと並びます。
お土産にするなら、限定商品を狙いたい!

お店を眺めているとあれもこれもほしくなってしまいますが、「話題の『赤れんが庁舎』に行ってきたよ!」とお友達に自慢するなら、赤れんがショップ限定のお菓子がおすすめ。

筆者のイチオシは、飾って楽しいジオラマ風パッケージが目を惹くこちらの『北海道庁旧本庁舎 アートボックス(バターケーキ)』(4個入り 1,100円)。
ふんわり香るバターの風味、ふわふわ生地の食感がとってもおいしい! 赤れんが庁舎や北海道の自然を描いたパッケージデザインは季節によって変更予定とのことで、季節ごとに集めたくなりますね。
キュンちゃんグッズもたくさん!

『赤れんがショップ』では、北海道のマスコットキャラクター『キュンちゃん』のグッズコーナーが登場。オフィシャルショップとして認定されており、ここでしか買えないアイテムもありますよ。
ぐるっと店内を1周するだけでも、「このお菓子、おいしくて昔も今も人気よね」「最近はこんな斬新な北海道土産があるんだ!」と発見や感動の連続の『赤れんがショップ』。北海道の魅力がぎゅっと詰まった充実の品揃えとなっていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
詳細情報
赤れんがショップ
住所:北海道札幌市北3条西6丁目1 赤れんが庁舎1階
営業時間:8:45〜21:00
休業日:12月29日〜1月3日・11月16日
北海道Likersライターのひとこと
『赤れんが庁舎』の館内見学には入館料(一般 300円)が必要ですが、『赤れんがショップ』でのお買い物のみの場合は無料で入店することができます。
お店をまわっていると、北海道グッズのトレンドが見えてきてわくわくしますよ。
INFORMATION
『デジタル広報誌ほっかいどう』では、『赤れんが庁舎』の魅力がたっぷり紹介されています。こちらもチェックしてみてくださいね!
取材・写真・文/haruka 取材協力/赤れんが庁舎
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。










