日本一の「仲間づくり支援企業」を目指し大海原を行く。株式会社EXJOY・大海龍祈

2022.09.13

夢中と熱狂。ワクワクとドキドキ。

時が経つのも忘れてしまうほどに熱くなる。いつの間にか、手に汗握っている。視線を向けた先にはいつも輝いている‟仲間たち”がいる。

誰しも一度は、こんな気持ちになったことやその場に遭遇したこと、あるのではないでしょうか? 株式会社EXJOY(エグジョイ)代表の大海龍祈さんもそんな経験の持ち主。700冊(!)もの少年漫画を読み、多様なスポーツに取り組んできた経験が、起業したきっかけや現在の事業に繋がっていると言います。

大海龍祈(おおがい・りゅうき)。1995年生まれ。株式会社EXJOY代表取締役。株式会社オンリーストーリー営業マネージャーを経て、2018年株式会社EXJOY創業。Twitter/note

「日本一の仲間づくり支援カンパニー」へ

北海道LikersライターFujie:株式会社EXJOYは、どのような事業を展開しているのですか?

大海さま

今回のインタビューはオンラインで行いました。 出典: 北海道Likers

大海さん:主に仲間づくり支援領域で事業を展開しています。現在はそのなかでも採用の支援をメインにしていて、ただ人を集めればいいということではなく、ミッションとかビジョンに共感した人、つまり仲間をどう集めていくかにこだわっています。

具体的には、スポーツチームや企業の社長のnote運用代行業務や、ミッションやビジョン、事業計画に基づく採用戦略の設計段階から携わっていく業務、企業規模に応じた事業計画を作ったりその壁打ちを行う業務などをしています。また、初めてインターンや新卒の採用を行う企業向けにコンサルティング業務も行っています。

企業は経営者の想いから始まると思っているので、経営者のnote運用代行業務は、今もそうですがこれからもメインになるだろうと考えています。採用・営業・PR、全部に活きてきますしね。

北海道LikersライターFujie:仲間づくりという観点から多角的に事業を展開されておられるのですね。事業内容をお聞きしたところで、「日本一の仲間作り支援カンパニー」というビジョンと「EXJOYしている人を増やし続ける」というミッションについても詳しくお聞かせください。

大海さん:ビジョンとして日本一と掲げてみたものの、最初は実際に日本一とはどういう状態だろうとなりまして。そこから具体的な数字に落とし込んでいきました。

今は2027年までに1,000社に1万人の仲間を増やし、2030年までに1万社に10万人の仲間を増やすという目標を掲げています。そうすると、2030年には労働人口が630万人ぐらいですから、10万人の仲間を増やすと、およそ1%から2%ぐらいになります。そこが日本一へのスタートラインです。

ミッションにあるEXJOYは、社名でもありExciting×Enjoyから生み出した言葉です。僕が起業したきっかけは、オリンピックや甲子園のようにみんなが目指す大会やリーグを創設し、見る人が熱狂してワクワクするものを作りたいという想いから。創業前からずっと楽しくてワクワクしてる人を増やしたいという想いが強くあったんです。たとえ苦しいときがあってもそれを乗り越えて、仲間と夢や目標を全力で追っている人が一番人生を楽しんでワクワクしていると思うんです。

ご縁が生む「応援し合える関係」

北海道LikersライターFujie:仲間づくりと常日頃向き合っている株式会社EXJOYは、札幌を拠点に活動するプロバレーボールチーム『Safilva北海道』の協賛企業でもいらっしゃいます。支援の決め手は何だったのでしょうか?

大海さん:きっかけは、とても信頼している経営者仲間から『Safilva北海道』代表の三木さんを紹介してもらったことでした。彼とは年齢も1歳差で、スポーツにおけるお金の流れやその考え方、応援が循環するという価値観や彼の志に共感したという部分が大きいですね。

応援は、うちの会社にとっても非常に重要なキーワードの一つです。「口先でなく行動で応援しよう!」というクレド*もありますので、ごく自然に支援する方向へ進んでいきました。

それに「日本一の仲間作り支援カンパニー」と言っているので、ちゃんと日本中にお客さんがいる状態を作りたいとも考えているんです。今はまだ数が少ないですが全国各地と関わっていき、北海道であれば『Safilva北海道』からさらに輪を広げていきたいですね。

北海道LikersライターFujie:人と人のご縁から生まれた関係だったのですね。そういったご縁を大切にすることは心掛けておられるのですか?

大海さん:そうですね、とても大事にしています。それこそ、この件で言えば信頼できる方の紹介だったことと、お互いがちゃんと応援し合える関係性であり、そのうえで取り組みができることを確認できたのが大きいです。これはどんな場面でもそうですが、具体的に何をやっていくのか、関わることで何に役立てるのかを考えています。

想いを持っていたり、何か目標があって頑張ろうと思っている人のことをすごく応援したいと思っているので、できる限り自分が持っている知識も経験も人の繋がりもご紹介しようと心掛けています。そうしていると、逆にご紹介をいただいたりして、いい循環が生まれていっていますね。

*クレド・・・企業が拠りどころとする価値観や行動規範を示した言葉

仲間と共にいざ「大海原」へ

北海道LikersライターFujie:今後についてお聞きします。まず、会社としてはどのような展望を持っておられますか?

大海さん:まず短期的なところでは、今お取引させていただいている企業に向けた社内の関係強化支援に力を注ぎたいです。新しい仲間を増やすお手伝いをする中で、そもそもすでに社内にいる人たちが仲間になり切れていないのではという課題が見えてきました。今後は、たとえば経営合宿の代行事業やビジョン研修をすることで、それぞれの社員さんたちがどんな夢や目標を持っているのかを可視化して、それを会社が目指している方向と結びつけるといったことをやっていこうと思っています。

中・長期的には、会社を「日本一の仲間作り支援カンパニー」にするために事業の幅を広げていきたいです。現在の事業の先にある社内の仲間づくり支援に始まり、株主や顧客、パートナー、社外の人たちと、仲間をどう増やしていくかが問われることになると思っています。

北海道LikersライターFujie:なるほど。では、大海さんご自身の展望はいかがでしょうか?

大海さん:僕としては20~30年ほどかけてやりたいこととして、海の上を走る靴を作りたいんです。マリンスポーツを増やして、スポーツの大会やリーグを作る。それには結構莫大なお金が必要でしょうから(笑)、スポーツにお金が流れる仕組みやスポーツにお金を出す企業にはどういう人が多いのかなというところを学んで、繋がりを作りつつ、いざ自分がやるときに備えたいですね。

北海道LikersライターFujie:思いがけない展望です(笑)なんでまた、マリンスポーツなんでしょう?

大海さん:幼い時から海が大好きで、沖縄の海によく行っていたんです。沖縄でおじさんがシーサー職人をやっていたりもして。つらいことや嫌なことがあっても、綺麗な海を見たら心が洗われますし、あとは自分の名字にも入っていますからね。

 

――――そうなることを少しも疑わない自信に満ち溢れた、日本一宣言。航海はまだ始まったばかりです。そんな大海さんを支えるのは、他でもない仲間なのだろうと感じました。

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