北見塩焼きそば

全部制覇したい!一度食べたらハマる「北海道のご当地グルメ」25選【第一弾】

ラーメン、海鮮、カレー、スイーツ……おいしいグルメであふれる北海道。地域ごとにその土地の魅力を詰め込んだご当地グルメが多くあります。せっかくなので、この機会に北海道内のご当地グルメを知って、北海道を満喫する旅をしてみるのはいかがでしょうか。

今回は、北海道で愛されているご当地グルメをご紹介します!

目次

ご当地グルメ1:函館に行ったら絶対食べたい!函館グルメ代表「ラッキーピエロ」のハンバーガー / 函館市

函館のご当地グルメといえば……必ずといっていいほど名前があがる「ラッキーピエロ」。観光客はもちろん、地元の人にも日ごろから愛用されている人気のハンバーガー店です。

道南エリアに17店舗を構えており、お店ごとにコンセプトが異なるのも特徴のひとつ。観光の目的にもなっているスポットなんですよ。

そんなご当地グルメが楽しめる「ラッキーピエロ」の看板メニューは『チャイニーズチキンバーガー』。甘辛いチキンがバンズのなかに豪快にサンドされた、ボリューム満点の商品です。ほかにもオムライスやカレーなどのお食事メニューを多く揃えており、どれもリーズナブルな価格で提供しています。

お店にはオリジナルグッズもあり、函館のお土産として購入する方も多いのだとか。函館を訪れた際には、必ず立ち寄りたい人気店ですよ。

<店舗情報>
■店舗名:ラッキーピエロ ベイエリア本店
■住所: 北海道函館市末広町23−18

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ご当地グルメ2:愛されて40年以上!コンビニで買える名物グルメ「やきとり弁当」 / 函館市

「ラッキーピエロ」と並んで観光客のみならず市民からも長年愛される函館のコンビニエンスストア「ハセスト」こと「ハセガワストア」。こちらで購入できるのが函館のソウルフード『やきとり弁当』です。

『やきとり弁当』はお店でできたてを提供しており、店内に入るとすぐにおいしそうな匂いが……。やきとりなのに豚肉を使用しているユニークさも人気の理由かもしれません。

ボリューム満点のお弁当ですが、サイズは、大・中・小・ミニ・ジャンボが用意されています。味は、塩・うま辛など全5種類から選べ、なかでもタレが一番の人気なのだとか。

<店舗情報>
■店舗名:ハセガワストア中道店
■住所:北海道函館市中道2丁目14−16

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ご当地グルメ3:北海道の三大ご当地ラーメンのひとつ!「函館ラーメン」 / 函館市

函館といえば有名なグルメはたくさんありますが、なかでも外せないのが“函館ラーメン”です。塩味をベースとした函館ラーメンを提供しているラーメン店は市内に多くありますが、お店ごとに味わいは大きく異なります。

おすすめは、昭和10年創業の老舗ラーメン店「西園」。こちらのお店は、函館らしさあふれる塩ラーメンはもちろん、それらをベースとした『ネギラーメン』が名物なのです。

函館の塩ラーメンらしい素朴であっさりしたスープに細切りのネギがよく合い、ネギのシャキシャキ感や甘みがアクセントになった一杯です。あっさりとしたラーメンがお好きな方にはとくにおすすめしたい函館の名物ですよ!

<店舗情報>
■店舗名:西園
■住所:北海道函館市末広町19-14

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ご当地グルメ4:もはや殿堂入りの駅弁!根強い人気の「いかめし」 / 森町

昭和16年の創業以来、伝統の味を守り続けている「阿部商店」の『いかめし』。人気・知名度ともに劣ることはなく、長年にわたり愛されている北海道函館本線森駅の名物弁当です。

京王百貨店で開催されている元祖有名駅弁大会では、売り上げ個数1位を50回以上記録。もはや殿堂入りの人気を誇ります。

そのおいしさの秘訣は、伝統を守り続ける製法にあります。ひとつひとつをていねいに手作りし、“秘伝のタレ”で味付けをした『いかめし』はイカの旨味が引き出され、甘辛のタレとの相性が最高。ほかにはない「阿部商店」の『いかめし』だからこそのおいしさです。

<店舗情報>
■店舗名: 株式会社いかめし阿部商店
■住所:北海道茅部郡森町御幸町112

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ご当地グルメ5:辛くないカレーが名物!レトルトにもなっている「黄色いカレー」 / 厚沢部町

函館から国道227号線を沿って進んだ厚沢部にある「前井食堂」。創業明治30年「前井食堂」の『黄色いカレー』は、今や厚沢部のご当地グルメ。

見た目の黄色さが目を引く「前井食堂」のカレーライスは、口に入れると辛さはほとんどなく、マイルドな味わいです。辛さがないからといって物足りなさを感じることもなく、旨味たっぷりのカレーはあっという間に完食してしまいますよ。

お土産用にレトルトでの販売もしているので、ご自宅でも厚沢部のご当地グルメのおいしさをそのままに味わえます。

<店舗情報>
■店舗名:前井食堂
■住所:北海道桧山郡厚沢部町本町45-7
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ご当地グルメ6:全国の物産展でも大人気!60年以上愛される「若鶏半身揚げ」 / 小樽市

小樽で60年以上にわたり愛されている『若鶏半身揚げ』。全国配送をしていることもあり、知名度が高く、全国の物産展でも人気を集めている小樽の代表的なご当地グルメです。

100%国内産の若鶏を使用した『若鶏半身揚げ』はジューシーでボリューム満点。パリッとした皮とあっさりとした特製の塩コショウがアクセントとなり、食べていても飽きることがありません。

手羽先、むね肉、もも肉の3つの部位を食べられる半身揚げは、部位ごとの味や食感の違いを味わえるので、最後まで楽しく食べられます……! やみつきになること間違いなしですよ。

<店舗情報>
■店舗名:若鶏時代なると本店
■住所:北海道小樽市稲穂3丁目16番13号

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ご当地グルメ7:行列のできるご当地グルメ!? 小樽のソウルフード「あんかけ焼そば」 / 小樽市

昭和30年代より小樽のソウルフードとして広まった『あんかけ焼そば』。近年では“小樽あんかけ焼そば親衛隊”という『あんかけ焼そば』を全国に発信する市民団体が発足するほど、小樽市民には馴染みのあるご当地グルメです。

小樽市内には『あんかけ焼そば』が人気のお店はいくつかありますが、なかでもおすすめしたいのが「中華食堂 桂苑」! 全国的に知名度が高く観光客も多く訪れるこちらのお店は常に行列ですが、並んででも食べたいと思えるおいしさですよ。

麺はもちもち食感の中太麺で、ところどころについた焦げ目の香ばしさがよいアクセントに。具だくさんの餡と麺がよく絡み、食べ応えがあるのが「中華食堂 桂苑」の『あんかけ焼そば』なのです。

<店舗情報>
■店舗名:中華食堂 桂苑
■住所:北海道小樽市稲穂2丁目16-14

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ご当地グルメ8:北海道といえば!全道でもファンの多い王道グルメ「スープカレー」 / 札幌市

2000年ごろから爆発的に話題となり、今や誰もが知る札幌発のご当地グルメの“スープカレー”。数種類のスパイスがブレンドされた独特の味わいと、お店ごとに異なるとベースやトッピングなど、食べる度に新しい発見のあるスープカレーは、ファンも多いご当地グルメです。

そのなかでも、「南インドスープカレー 天竺」は地元民も通い詰める老舗。香り高いスープのおいしさが人気の理由です。店舗で一から仕込みをして作るこだわりスープはスパイスの風味がクセになるおいしさ。あっさりとしつつ具材の旨味を感じるスープは何度食べても飽きません。

また、自分で好みの辛さを細かく選べるのも同店の特徴。辛い物が得意な人も、そうではない人も、誰もが楽しめるのが嬉しいですよね。お好きなトッピングと一緒に香り高いスープカレーを楽しんでみてくださいね。

<店舗情報>
■店舗名:南インドスープカレー 天竺 清田本店
■住所:北海道札幌市清田区平岡一条1-7-1

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ご当地グルメ9:北海道ならでは!ラーメン激戦区で楽しむ「札幌ラーメン」 / 札幌市

北海道といえば、ご当地ラーメンが人気ですよね。札幌のご当地ラーメンは、『札幌味噌ラーメン』。濃厚な味噌スープとしっかりとした麺が絡み合います。

そんなおいしさを本場札幌で提供しているお店のひとつが「ラーメン札幌一粒庵」。北海道産の食材にこだわり、地産地消をコンセプトにした味噌ラーメンが看板メニューのラーメン店です。

店名には北海道を代表する農産物である“小麦”の一粒一粒までを大切に味わいたい、という想いが込められているのだそう。北海道産の農産物や畜産物をふんだんに使用し、自家製麺と合わせたラーメンは北海道の旨味がたっぷり。札幌駅南口から徒歩2分という超好立地で、帰り際や空いた時間にふらっと立ち寄れますよ。

<店舗情報>
■店舗名:ラーメン札幌一粒庵(いちりゅうあん)
■住所:札幌市中央区北4条西1丁目 ホクレンビル地下1階

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ご当地グルメ10:炭鉱マンの冷えた体を温めた熱々グルメ「ガタタン」 / 芦別市

芦別名物『ガタタン』は、中国の家庭料理『含多湯(ガタタン)』からヒントを得て創作したといわれている中華風のスープ。食事のお供に出されることも多く、芦別市では馴染みのあるご当地グルメです。

ボリューム満点の『ガタタン』は、炭鉱で働く人たちのエネルギーになるということで親しまれていたんだそう。とくに冬場は冷え切った身体を温めてくれる料理として愛されていたんですよ。

『ガタタン』は「道の駅スタープラザ芦別」の2階にあるレストラン「ラ・フルール」で味わえます。こちらでは白菜、ニンジン、イカゲソ、豚肉、エビ、ホタテ、椎茸、山菜、なると、玉ねぎ、きくらげなど10種類以上の具材が入った『ガタタン』を、10年以上前から提供しているのです。通常のスープ状のものだけではなく、焼きそばやラーメンなどのアレンジメニューも!

<店舗情報>
■店舗名:レストラン「ラ・フルール」
■住所:芦別市北4条東1丁目1番地 道の駅スタープラザ芦別2階
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ご当地グルメ11:全国区じゃないなんてもったいない!自慢の「ホッキカレー」 / 苫小牧市

ホッキの産地としても有名な苫小牧市。なんと20年連続ホッキ貝の漁獲量が日本一の街なのです。

そんな苫小牧だからこそ楽しめるのが、ご当地グルメの『ホッキカレー』。たっぷりのホッキを使ったカレーが地元のグルメとして愛され、今ではそれを目当てに観光客が訪れるというほど人気を集めています。

『ホッキカレー』は苫小牧市内のいくつかのお店で味わうことができますが、「ぷらっと食堂」もそのひとつ。普通盛り・ホッキ大盛り・メガ盛りの3種類からホッキの量を選ぶことができ、思う存分ホッキを堪能できるのが特徴なんですよ。

大盛りには、なんと普通盛りの2倍くらいのホッキが入っているのだそう。スパイシーなカレーとホッキの甘みの相性がよく、どんどん食べ進めたくなるおいしさです。

※2022年7月15日現在、太平洋西部海域のホッキ貝からまひ性貝毒検出され、規制値を下回るまで出荷が自主規制されています。詳細は各店舗へお問い合わせください。

<店舗情報>
■店舗名:ぷらっと食堂
■住所:北海道苫小牧市港町2-2-5

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ご当地グルメ12:ご当地グルメの先駆け!食材の良さを凝縮した「富良野オムカレー」 / 富良野市

スープカレーやホッキカレーなどご当地カレーが多い北海道ですが、そのひとつに『富良野オムカレー』があります。

野菜や米、肉など豊かな食材に恵まれている富良野周辺。その食材の良さをたくさんの人に知ってもらい、食べてもらいたいという想いから生まれたのが『富良野オムカレー』です。

地産地消に強いこだわりを持ち、使用する食材に細かくルールを定めるなど、徹底した品質管理のもとで作られる『富良野オムカレー』はとにかく絶品! とろとろのオムレツと濃厚なデミグラスソースの相性が抜群です。

富良野市日の出町の「てっぱん・お好み焼き まさ屋」では、そんな『富良野オムカレー』を鉄板のまま提供。焼く時だけではなく、食べる時も熱々のおいしさのまま食べ進めることができるんです。

店舗ごとに特徴の異なるご当地グルメなので、そのお店だけの味わい方を楽しんでみるのがおすすめです。

<店舗情報>
■店舗名:てっぱん・お好み焼き まさ屋
■住所:北海道富良野市日の出町11-15
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ご当地グルメ13:まさに旭川のソウルフード「新子焼き」 / 旭川市

『新子焼き』は、若鶏の半身を素焼きにして味付けをした旭川の名物グルメ。戦後間もないころから市民に親しまれているソウルフードです。

旭川には『新子焼き』を提供するお店が十数軒あり、その内の8つのお店が「旭川名物 新子焼きの会」を作って『新子焼き』をPRしています。

昭和レトロな雰囲気がただよう「5・7小路ふらりーと」のなかにある「焼鳥専門 ぎんねこ」は、昭和25年創業の老舗。長きにわたり『新子焼き』を提供し続けている旭川市民に馴染みのあるお店です。

若鶏の半身そのままを豪快に焼いたご当地グルメ『新子焼き』を、旭川の名店で味わってみてくださいね。

<店舗情報>
■店舗名:焼鳥専門 ぎんねこ
■住所:北海道旭川市5条通7丁目 5・7小路ふらりーと内

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ご当地グルメ14:芸能人も多数来店!ラーメン好きにはたまらない「旭川ラーメン」 / 旭川市

札幌や函館と並んで北海道の三大ラーメンに数えられる“旭川ラーメン”。動物系と魚介系のダブルスープにしょうゆダレ、加水率が低めのちぢれ麺が特徴のご当地グルメです。

そんな旭川ラーメンを提供するお店は市内に多くありますが、なかでも「らぅめん青葉」は名店中の名店! 全国からラーメン好きが足を運ぶ非常に有名なお店なのです。

「らぅめん青葉」のスープは、豚骨と鶏ガラに、利尻昆布、鰹節、煮干し、野菜を加え弱火でじっくり煮出した動物系と魚介のダブルスープが基本。まさに旭川ラーメンの基礎を築いたともいえる正統派のラーメンです。

<店舗情報>
■店舗名:らぅめん青葉 本店
■住所:北海道旭川市2条通8丁目左8 二条ビル 名店街

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ご当地グルメ15:2大グルメがコラボしたご当地グルメ「旭川しょうゆホルメン」/ 旭川市

養豚がさかんで新鮮な豚のモツが手に入りやすかったことから、ホルモンは身近なグルメだったという旭川。そんなホルモンが“旭川ラーメン”とコラボした『旭川しょうゆホルメン』は、2012年に誕生しました。新食感のやわらかホルモンが、旭川醤油とコラーゲンで煮込まれ、旭川ラーメンにトッピングされています。

スープや麺、ホルモン以外の具材、盛り付けなどは、お店それぞれの個性が出ているのが特徴。「羅亜〜麺 加藤屋 北門本店」では豚骨のコクを十分に引きだした、クセのないおいしい『旭川しょうゆホルメン』をいただけます。

<店舗情報>
■店舗名:羅亜〜麺 加藤屋 北門本店
■住所:北海道旭川市北門町9丁目2644-6

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ご当地グルメ16:モチモチ食感がクセになる!ご当地麺「旭川しょうゆ焼きそば」 / 旭川市

“旭川ラーメン”の印象が強い旭川ですが、ラーメン以外にも麺グルメがあるんです……! その名も『旭川しょうゆ焼きそば』。旭川産米粉の麺としょうゆダレと地元食材がコラボした、クセになるご当地グルメです。

「とり丸亭」の『旭川しょうゆ焼きそば』は、旭川産の米粉を使ったサクサクジューシーな『塩ザンギ』がポイント。『塩ザンギ』の下には、フワフワの玉子と新鮮なキャベツ、そして麺はオリジナルのしょうゆダレと魚粉で仕上げていますよ。モチモチ食感の麺と香ばしい香りがたまらない一品です。

<店舗情報>
■店舗名:お持ち帰り専門店 とり丸亭
■住所:北海道旭川市永山4条10丁目1-17

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ご当地グルメ17:安くて絶品!口コミで広まった「ゲソ丼」 / 旭川市

イカのゲソ(足)を揚げたものをご飯にのせた旭川のご当地グルメ『ゲソ丼』。あるそば店が寿司屋で余るイカのゲソを揚げて丼にのせたのが始まりといわれ、現在では旭川市内や近郊の飲食店20店ほどで提供されています。

なかでもテレビやメディアに取り上げられることが多い「花ちゃん」は人気のお店。いまどきなんとワンコインの500円(税込)で『ゲソ丼』を食べることができるのです。

『ゲソ丼』の製法はお店によって異なります。「花ちゃん」の『ゲソ丼』はほかのお店のものとは違い、ゲソを揚げるのではなく、フライパンで焼くように仕上げるのが特徴。必要な分しか油を使わないので、油っこさを感じないのです。

お店には著名人のサインも見受けられ、多くの人に愛されてきたことがよくわかります。旭川グルメを語る上で欠かせないお店ですよ。

<店舗情報>
■店舗名:花ちゃん
■住所:北海道旭川市神楽4条3丁目2-7 神楽中央ショッピングプラザ1F

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ご当地グルメ18:並んででも食べたい!全道的な人気を誇る有名な「豚丼」 / 帯広市

帯広と聞いて真っ先に“豚丼”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? 帯広のご当地グルメである豚丼は、地元だけにとどまらず全道から人気の高いグルメ。

おいしい豚丼を提供しているお店はたくさんありますが、どこを訪れたらよいのか迷ってしまうという人におすすめしたいのが「ぶた丼のとん田」です。

「ぶた丼のとん田」は数多くある帯広の豚丼店のなかでもかなりの人気店。お店の前に行列ができることも多いですが、それでもおいしい豚丼をリーズナブルな価格で楽しめるとお客さんが後を絶ちません。ジューシーな豚肉と特製のタレで絶品に仕上げた「ぶた丼のとん田」の豚丼。時間に余裕をもって、並んでみてはいかがでしょうか。

<店舗情報>
■店舗名:ぶた丼のとん田
■住所:北海道帯広市東10条南17丁目2番地

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ご当地グルメ19:十勝に行ったらカレーを食せ!? リーズナブルさが嬉しい「インデアンカレー」 / 帯広市

観光客も多く訪れる、帯広発祥のチェーン店「カレーショップインデアン」。十勝の住民が愛してやまないカレー屋さんです。

そんな「カレーショップインデアン」が長年愛されてきた理由のひとつは、圧倒的な安さ。基本のカレー『インデアン』は、なんと一杯528円(税込)からで、トッピングを全部のせても1,500円程度というリーズナブルさなのです。

カツ、チキン、エビ、ハンバーグ、チーズ……と、トッピングメニューは豊富で、その組み合わせの自由さも魅力。人それぞれ、お好みのカレーを楽しめますよ。

もちろんその味は保証つき。何度でも食べたくなる中毒性のあるおいしさです。

<店舗情報>
■店舗名:カレーショップインデアン まちなか店
■住所:北海道帯広市西2条南10丁目1-1

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ご当地グルメ20:ポークカツがドーンとのったご当地グルメ!「エスカロップ」 / 根室市

ケチャップライスやバターライスの上にポークカツをのせ、その上からたっぷりのドミグラスソースをかけた根室市発祥の『エスカロップ』という料理をご存じでしょうか。略して「エスカ」とも呼ばれるこの料理は、根室市、釧路市、帯広市といった道東地域ではポピュラーな料理です。

根室では、オムライスやハンバーグと肩を並べるほどの定番料理であるエスカロップ。根室市観光協会のホームページでは、エスカロップを食べられるお店を記した根室エスカロップマップという地図が掲載されているほど、地元民には馴染みのあるご当地グルメです。

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ご当地グルメ21:新鮮なおいしさを焼きたてで楽しむ「炉端焼き」 / 釧路市

囲炉裏で新鮮な魚介類や野菜を炭火で焼く“炉端焼き”。定番メニューはホッケ、ホタテ、シシャモなどですが、“浜焼き”との違いは海鮮以外も焼くことや、基本的にはお店で焼いてもらうことなんだとか。

国内屈指の港町である釧路にはさまざまな店舗が並びますが、なかでも栄町の老舗「くしろ 炉ばた」は釧路の炉端焼き発祥のお店とされています。

釧路で炉端焼きを楽しむなら、やはり地元の海の幸や山の幸を味わいたいですよね。ホッケやホタテなどの海鮮は身が厚く食べ応えがあり、鮮度も抜群。北海道ならではのエゾシカも人気のメニューなんですよ。

釧路の炉端焼きのお店は夜営業がほとんどですので、釧路で一泊する際におすすめです。

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ご当地グルメ22:スープまで飲み干したいおいしさ「オホーツク干貝柱塩ラーメン」 / 北見市

ホタテ2個鎮座2

オホーツクグルメはたくさんありますが、少し変わったレアなラーメンが存在するのをご存じでしょうか? 稚内から網走までのオホーツク沿岸で獲れるホタテのおいしさを多くの人に食べてほしいと、2009年に北見市のご当地グルメとして誕生した『オホーツク干貝柱塩ラーメン』です。

北見市の玄関口・留辺蘂(るべしべ)町の老舗「レストランエフ」では、シンプルイズベストを体現した絶品の『オホーツク干貝柱塩ラーメン』が味わえますよ。一見すると普通のどこにでもありそうな塩ラーメンに見えますが、食べた瞬間その味わいに驚きます。

口のなかいっぱいに広がるのは、オホーツク海でとれた濃厚なホタテの旨味。まろやかでやさしい塩味のスープは、思わず飲み干してしまいたくなるおいしさです。ラーメンの上にはホタテがのっており、崩しながら食べると麺と絡んでおいしいんですよ。

<店舗情報>
■店舗名:レストランエフ
■住所:北海道北見市留辺蘂町旭西220

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ご当地グルメ23:煙まで旨いって本当!? 肉汁がたまらない「北見焼肉」 / 北見市

北海道でも焼き肉店が多いことで有名な北見。市内には肉屋直営の焼肉店が多くあり、鮮度のよさも評判です。

北見の焼肉の魅力は、サガリとホルモンにあります。サガリはまさにカットステーキサイズのようなぶ厚さで、脂身が少なくヘルシー。またホルモンは鮮度のよい豚ホルモンをカリッと焼いて食べるのが主流です。

そして、“北見焼肉”に欠かせないのが七輪です。少ない炭で火力も強く遠赤外線のおかげでお肉がジューシーに焼ける七輪を使うことで、より一層おいしい焼肉が楽しめるのだそう。

いつもとは少し違う焼肉を本場で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ご当地グルメ24:北見の鉄板!ホタテエキスで幸せ感じる「オホーツク北見塩やきそば」 / 北見市

2007年に北見市のご当地グルメとして誕生した『オホーツク北見塩やきそば』。オホーツクの食材の魅力を詰め込んだ、オホーツクでしか食べられない塩やきそばです。

『オホーツク北見塩やきそば』は、シズル感なしでは語れません。まずホタテの煮汁をアツアツの鉄板の上にかけ、ジュワ~っと立ち込めるホタテの濃厚な香りを楽しみましょう。

「ホテル黒部」のレストラン「シェルブルー」の『オホーツク北見塩やきそば』の特徴は、ダイナミックに入っている野菜と食べ応えのあるホタテ、そしてそれをまとめる温泉卵です。鉄板の上には、ジャガイモが半分もゴロリ。北見特産の玉ねぎもたっぷりと入っています。

<店舗情報>
■店舗名:ホテル黒部レストラン「シェルブルー」
■住所:北海道北見市北7条西1-1

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ご当地グルメ25:網走の食材と相性抜群!「網走ちゃんぽん」 / 網走市

「ちゃんぽん」と聞くと長崎を思い浮かべる人も多いのでは? 実は、網走市にもご当地グルメとして愛される『網走ちゃんぽん』があるのをご存じでしょうか。

『網走ちゃんぽん』の具材はキャベツに、あさり、ホタテの貝柱、豚肉、たまねぎ、なると、長天など。スープには貝と野菜の旨味が溶け込んでおり、コクがあるのが特徴です。もっちりとした太めの麺とたっぷりの具材が絡み合う『網走ちゃんぽん』は、長崎とはまた違う、オホーツクのおいしさが詰まった一杯。

「道の駅 流氷街道網走」の2階にある「キネマ館」では、オホーツク海を眺めながらその味わいを堪能できますよ。

<店舗情報>
■店舗名:フードコート キネマ館(道の駅 流氷街道網走内)
■住所:北海道網走市南3条東4丁目

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北海道ならではの食材や歴史から誕生したご当地グルメの数々。まだ食べたことがない方は、これを機に各地に足を運んでみては?

北海道にはまだまだご当地グルメがたくさんあります。『北海道Likers』では、北海道のおいしいものをたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

【画像】STUDIO EST、naonao、TACHYON、Miroku_8376 / PIXTA(ピクスタ)、いかめし阿部商店、ラーメン札幌一粒庵、ぶた丼のとん田、ホテル黒部

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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