
スポーツ×デジタルで地域を盛り上げる!世界初「クラブ経営3.0」に注目
北海道に拠点をかまえるスポーツチームを応援している人はたくさんいるでしょう。地域に密着したスポーツチームは、試合観戦で盛り上がるだけでなく、地域も活性化させる可能性を秘めています。
そんなスポーツの新たな可能性を広げようとしているのが、北海道札幌市をホームタウンとして、バレーボールのV2リーグで活動する『Safilva北海道』です。
4月中旬、新たなクラブ経営について記者会見を開催。スポーツを一方通行で応援をするだけでなく、相互に応援し合って課題を解決する、新たなサービスを構築しました。スポーツを盛り上げて、地域活性化も目指します。地域を盛り上げたいという企業の方にとって、画期的な取り組みになるかもしれません。
「Safilva北海道」はスポーツ×デジタルで地域を盛り上げる

出典: Safilva北海道
2022年4月15日(金)「ロイトン札幌」にて開催した会見には、協賛企業39社を含む約80社が来場。札幌市の町田隆敏副市長も祝辞に駆けつけました。

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会見では、新サービス『スポつく』を発表。『スポつく』とは、世界初のクラブ経営の方針“クラブ経営3.0”の考えに基づく、スポーツを応援するためのサービスです。
「クラブ経営3.0」とは?

出典: Safilva北海道
「世界初のクラブ経営ってなに?」「どこが新しいの?」と思った方も多いことでしょう。一言でいえば、『クラブ経営3.0』はデジタルを通じたクラブ経営です。

出典: Safilva北海道
従来のクラブ経営はアナログ管理が基本。たとえスポンサーや応援しているファンだとしても、チームの活動状況が見えにくいものでした。地元で有名な企業の数社がスポンサーをし、応援も一方通行で、協賛というよりは寄付に近い形。企業のPRといってもロゴ掲載など、効果もわかりづらいのが現状です。
一社で行っている企業部活動の延長が『クラブ経営1.0』、複数の企業がスポンサーとなりチームを支える経営の民営化が『クラブ経営2.0』、そして誰もがオーナーになってチームを支える経営の民“主”化が『クラブ経営3.0』という考え方が基になっています。

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『クラブ経営3.0』はデジタルによって、スポンサーとなる企業も、応援するファンである個人も、同じコミュニティでつながれるようになります。コミュニティではチームや選手の状況、財務状況まで可視化を可視化。活動状況がわかりやすくなりました。企業も個人も応援したい項目を自由に選び、誰もがオーナーとしてクラブ経営に参加できるようになっているのです。
また企業がチームを応援していること、応援した項目なども、同じコミュニティ内でほかの企業や個人が見られるようになります。企業のイメージアップにもなり、採用や販促の差別化にもつながるというメリットも生まれるのです。
企業も、個人も、チームもみんなで応援し合うクラブ経営

出典: Safilva北海道
企業はスポンサーとしてチームを応援をするだけでなく、応援される側にもなれるのが『クラブ経営3.0』の従来とは違う新しいポイントです。同じスポーツを応援している個人や企業から応援してもらえます。今まで企業からクラブへの一方通行だった協賛・応援の形が、企業から個人へ、個人から企業へ、企業から別の企業へ……と相互に応援し合える仕組みになっているのです。

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企業や個人が個々に応援をしていては、一時的な盛り上がりで終わってしまうかもしれません。『クラブ経営3.0』なら産業を越えたつながりも強化。スポーツの盛り上がりが、地域の活性化にまで広がり、持続可能なクラブ経営を叶えます。
『クラブ経営3.0』のような方針は世界初。『Safilva北海道』で成功すれば、今後世界中のスポーツチームに波及していく可能性を秘めています。
クラブ経営3.0を始めるなら「スポつく」に登録
『クラブ経営3.0』の波に乗るなら、始まったばかりの今がベストタイミング! 始め方はいたって簡単、『スポつく』というアプリに登録するだけです。『スポつく』とは、『Safilva北海道』が発表した新サービス。スポーツを応援するためのモバイルアプリで、スマホがあれば個人・法人問わず誰でも登録可。
企業が『スポつく』に登録すると、専用ページやスポンサーページで企業が『クラブ経営3.0』に参加したことをPRできます。『クラブ経営3.0』や応援チームのロゴ、選手の肖像を自由に使えるといった特典を得られます。※特典は4つの金額に応じて変動します。
アプリではチームで強化してほしい項目を選んで応援ができます。応援するとアプリ内通貨をもらい、この通貨でスポンサー企業の応援ができるようになります。

出典: Safilva北海道
企業はアプリ内で応援クエストを作成し、自社の応援してほしいことを掲載。アプリを利用しているのは同じチームを応援しているユーザーなので、スポンサー企業のファンになってもらいやすい環境が整っています。『スポつく』を通じて企業を知ってもらい、応援し合うことで、個人企業間でつながり、コミュニティは広がっていくでしょう。アナログがデジタルに、一方通行だった応援が相互に、チームの状況が可視化されて誰もがチームの一員としての意識を持つように……まさに『クラブ経営3.0』の実現です。
ちなみに『スポつく』は個人でも登録できます。詳しい内容については、『北海道Likers』の下記記事で取り上げていますので、よく知りたい方はぜひチェックしてください。
【もっと詳しく】スポーツを応援する新たなカタチ「スポつく」!ファンと地域が一緒に成長できるアプリとは
あなたの会社でも「応援」を始めませんか?

出典: Safilva北海道
スポーツチームを応援することから、企業のファンを増やしたり、地域の活性化につなげたりする新しい未来が待っているかもしれません。気になった方は、ぜひSafilva北海道の『スポつく』に登録し、『クラブ経営3.0』に参加してください。
【画像】Graphs / PIXTA(ピクスタ)
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