澤田 友紀さん

「スポーツで豊かな体と心を」熱い想いをつなぐ。札幌スポーツ&メディカル専門学校・澤田友紀

2022.04.22

スポーツは一生健康に元気で生きるため、無くてはならないもの。病気をせず元気に活動できる“健康寿命”を延ばすため、体を動かすことは大切なことでしょう。

札幌スポーツ&メディカル専門学校の運営責任者・教員を務め、さらに日本トレーニング指導者協会というトレーニング指導の育成や発展に貢献する団体の北海道支部長でもある、トレーニングの専門家・澤田友紀さんに、スポーツへの想いや地元のスポーツチームとの取り組みについてお話を伺いました。

澤田友紀(さわだ・ともき)。1978年、北海道倶知安町生まれ。札幌社会体育専門学校(現 北海道スポーツ専門学校)卒業。専門学校の教員として23年間、トレーナー、インストラクターを目指す学生への教育・育成に力を注ぐ傍ら、大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ、高校野球部・ゴルフ部トレーニング指導、セミナー講師、市町村運動指導、高齢者特定保健指導等を歴任。現在は、学校法人三幸学園において全国10校のリゾート&スポーツ専門学校のトレーナー育成に関わる教育カリキュラムの構築をはじめ、JATI北海道支部の運営、自身の地元である倶知安町の医療法人顧問を務めるなど幅広く活動している。教員・トレーナーとして“範を示す”ために自身も6年前から本格的なボディメイクに取組み、健康美を競うコンテストである、ベストボディ・ジャパンにおいて多くの入賞経験を持つ。

筋トレの素晴らしさを広めたい

澤田友紀 様

今回の取材はオンラインで行いました。 出典: 北海道Likers

北海道Likersライター炭本まみ:澤田さんは、学校の運営責任者でありながら、教員としても授業を担当されています。さらに、スポーツトレーナーとしても活動されているとうかがいました。特に筋トレについてはお詳しいのですよね。

澤田さん:はい。筋トレの素晴らしさやメリットを多くの人に伝えたいという想いがあり、日本トレーニング指導者協会という団体の北海道支部長をしております。コロナ禍前までは研修会を開催したり、筋トレに関する研究結果を専門誌に掲載させていただいたこともありました。また、パーソナルトレーニングや市町村の運動指導もオファーがあれば行っています。北海道大学アメフト部のトレーニングコーチも14年間務めていました。

北海道Likersライター炭本まみ:ご活躍の場がたくさんありますね。

澤田さん:自分の中の軸としては2つありまして、ひとつはトレーナーになりたい学生の教育を通じてスポーツ業界に貢献したい、もうひとつは運動は素晴らしいことだと伝えたいということです。

現在の日本は国民皆保険制度があり医療が保障されているため、欧米諸国に比べるとフィットネス人口はかなり少ないんです。日本人の寿命は長いですが、健康寿命は決して長いとは言えません。運動習慣を生活に取り入れることはとても重要ですし、広めていきたいと思っています。

また、体を動かすことは心も豊かにしてくれます。たとえば、これまでできなかったトレーニングができるようになった、目標としていた体づくりができたなど、体を動かすことで自分に自信を持つことができ、それが活力にもなるんです。そういったことをトレーニングの指導ではもちろん、育成した学生を通じてより広く伝えていけたらと思っています。

産学連携による生きた体験を

saflva北海道との取り組み

『Safilva北海道』との取り組みの様子 出典: 札幌スポーツ&メディカル専門学校

北海道Likersライター炭本まみ:札幌スポーツ&メディカル専門学校では産学連携の取り組みも盛んですね。

澤田さん:スポーツインストラクター科・スポーツビジネスコースでは、講師として登壇いただいている新興バレーボールチーム『Safilva(サフィルヴァ)北海道』の豊川代表の授業で、学生がホームゲームを盛り上げるためにできるイベントを考え実行・運営したことがあります。

北海道Likersライター炭本まみ:そういった活動を通じて学生さんにはどんな変化がありますか。

澤田さん:人の役に立つときの笑顔は、授業とは全然違うと感じます。座学では本来の自分を出し切れないと悩む学生も、外に出て企画・運営をしてみることでやりがいを体感し、学びの意欲を高めているようですね。人とふれあい、学ぶことは何にも代えがたい経験だと思います。また、いつもとは違う取り組みと向き合う姿を見る中で、”誰かのために自分を高めたい”という意欲をもつ子どもが増えてきているとも感じています。

北海道Likersライター炭本まみ:先ほどお話にあがった『Safilva北海道』へは、ボランティア活動を通じた支援もされていますね。

澤田さん:学校の方針として、「スポーツを通して日本を明るく元気にする」というキーワードがあります。支援をさせていただいている『Safilva北海道』も「スポーツで笑顔の輪を」という理念をお持ちで、大変共感しています。

『Safilva北海道』はこれから可能性のあるチームなので、共に作り上げていきたいです。今後は、会場のブースづくりのお手伝いに加え、すべての学科の生徒が関われるような企画も考えています。札幌スポーツ&メディカル専門学校には、トレーナー、インストラクター、保育士、鍼灸師、柔術整復師など多様な勉強をしている学生がいるので、彼ら・彼女らがスポーツを通して人々の元気を引き出せる活動を『Safilva北海道』と一緒にできれば思っています。

北海道Likersライター炭本まみ:支援をしながらも、学生さんたちにとっても多くのメリットがありますね。

澤田さん:生徒たちにとっても大変自信になります。自己肯定感が高まるような成功体験も、スポーツチームの支援や連携を通して得てもらいたいと思っています。

スポーツは人に勇気を与えるもの

北海道Likersライター炭本まみ:今後の目標や夢など教えてください。

澤田さん:スポーツは人に勇気を与えるものです。そして、日本の健康を守る役割もあると思います。スポーツやフィットネスの素晴らしさをもっと多くの方に伝えていきたいです。そして、スポーツをする人の役に立ちたいと願う学生を育成し、スポーツ業界の発展にも貢献できたらと思っています。

―――トレーニング、そしてスポーツへの熱い想いを語ってくださった澤田さん。一人の想いがまた一人に伝わり、広まっていく。ポジティブな連鎖が明るい未来をつくるのだと感じました。

 

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