創業90年の愛すべき名店!一度食べれば忘れられない「究極の一杯」(津別町東4条)

2022.02.27

代々続く老舗の名店。そう聞くとどんなお店か気になりますし、食べに行ってみたくなりませんか?

今回は大人気の名店、津別町「つべつ西洋軒」さんをご紹介します。

一世紀近く続く「つべつ西洋軒」さん

「つべつ西洋軒」さんは創業90年を超え、一世紀近く続く老舗。現在は三代目の榎本さんに受け継がれ、お店はさらに進化しています。榎本さんは津別町発展のため地域貢献にも積極的に参加されているそう! 

長年愛され続け、地元の方だけではなく各地にファンが多い「つべつ西洋軒」。筆者も多くの方に愛されるおいしさを味わってきました。

メニューは『豚丼』をはじめとする丼ものや、『ラーメン』、『焼きそば』などどれも食欲をそそるものばかり!

『ロース豚丼』と迷いましたが、『バラ豚丼』を注文(写真は大盛り)。豚丼に使用しているお肉は、美幌町の「株式会社ミートテック」さんの『オホーツク北斗ポーク』、お米は女満別産と、地場産食材にこだわっています。

運ばれてきてまず目を引いたのは、食欲をそそられるこの照り具合! きらきらと輝くビジュアルがたまりません。

ひとくち食べてみると、そのおいしさに思わず笑顔になります。絶妙な甘辛さのタレにブラックペッパーのピリッとしたアクセントが加わり、もちろんご飯との相性も最高。食べ進める手が止まりません。

厚めのお肉はやわらかく、脂も甘みがあってしつこさを感じないのでいくらでも食べられそう! 次回はロースをいただきたいです。

『塩ラーメン』も人気だと噂で聞いていたので、『チャーシューメン塩』を注文しました。

きれいに澄んでいるスープは魚介と豚骨のダブルスープ。あっさりしているけれど味わい深さがあり、旨味が口いっぱいに広がります。しっかりとした味なのに尖った塩辛さはなく、飲み干してしまえるスープですよ。

麺は細麺ストレート。津別産小麦を使用したオリジナルブレンド麺で、スープとよく合います。

普段塩ラーメンをあまり頼まない方も、極上の『塩ラーメン』をぜひ一度食べていただきたいです。

一緒に注文した『ぎょうざ』もジューシーでおいしかったので『ぎょうざラーメン』も気になります……

 

こだわり抜いた料理たちは忘れられないほどおいしく、お店の方のていねいな対応も愛される理由だとわかりました。

訪れればファンになること間違いなし。魅力が詰まった「つべつ西洋軒」さんへぜひ訪れてみてくださいね。

<店舗情報>
店舗名:つべつ西洋軒
住所:北海道網走郡網走郡津別町東43
電話番号:0152-76-2616
営業時間:1119時
定休日:月曜
※早閉まいすることがありますので来店前にお問い合わせください(2022年2月時点)

■Instagram@seiyouken

【画像】つべつ西洋軒

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